「此」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/28件中)
分類連語前句に対して付け句を詠み加える。▽連歌(れんが)・俳諧(はいかい)で、五七五または七七の前句に七七または五七五の句を付ける。出典去来抄 先師評「たがて此このくをつく」[訳] (前句についての先...
分類連語前句に対して付け句を詠み加える。▽連歌(れんが)・俳諧(はいかい)で、五七五または七七の前句に七七または五七五の句を付ける。出典去来抄 先師評「たがて此このくをつく」[訳] (前句についての先...
名詞①(煩悩を超越した)悟りの境地。涅槃(ねはん)。▽煩悩を川の流れにたとえ、生きているこの世をこちら岸(=此岸(しがん))とし、悟りの世界を向こう岸とすることから。◇仏教語。②...
名詞①(煩悩を超越した)悟りの境地。涅槃(ねはん)。▽煩悩を川の流れにたとえ、生きているこの世をこちら岸(=此岸(しがん))とし、悟りの世界を向こう岸とすることから。◇仏教語。②...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①仏が人々を迷いから救う。迷いの此岸(しがん)から悟りの彼岸(ひがん)へと人々を渡す。済度(さいど)する。出典霊異記 下「人をどするに...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①仏が人々を迷いから救う。迷いの此岸(しがん)から悟りの彼岸(ひがん)へと人々を渡す。済度(さいど)する。出典霊異記 下「人をどするに...
分類連語想像することも言葉に表すこともできない。出典平家物語 七・竹生島詣「此この嶋(しま)の景気を見給(たま)ふに、こころもことばもおよばれず」[訳] この島の景色をご覧になるが、(あまりに見事で、...
分類連語想像することも言葉に表すこともできない。出典平家物語 七・竹生島詣「此この嶋(しま)の景気を見給(たま)ふに、こころもことばもおよばれず」[訳] この島の景色をご覧になるが、(あまりに見事で、...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}(一)【押し靡ぶ】押しなびかせる。「おしなむ」とも。出典万葉集 四〇一六「すすきおしなべ降る雪に」[訳] すすきを押しなびかせて降る雪に。(二)...
名詞①遠く隔たった場所。遠方。かなた。出典古今集 離別「白雲の八重(やへ)に重なるをちにても」[訳] 白雲が幾重にも重なる遠方であっても。[反対語] 此方(こち)。②それより以...