学研全訳古語辞典 |
ど-・す 【度す】
活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}
①
仏が人々を迷いから救う。迷いの此岸(しがん)から悟りの彼岸(ひがん)へと人々を渡す。済度(さいど)する。
出典霊異記 下
「人をどするに勝(すぐ)れたる書ぞ」
[訳] 人を迷いから救うのにすぐれた書物だ。◇仏教語。
②
納得させる。得心させる。▽多く「どしがたい」の形で用いる。
出典浮世床 滑稽
「足下(そこ)たちはどしがたい」
[訳] お前たちは納得させにくい。
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活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}
①
仏が人々を迷いから救う。迷いの此岸(しがん)から悟りの彼岸(ひがん)へと人々を渡す。済度(さいど)する。
出典霊異記 下
「人をどするに勝(すぐ)れたる書ぞ」
[訳] 人を迷いから救うのにすぐれた書物だ。◇仏教語。
②
納得させる。得心させる。▽多く「どしがたい」の形で用いる。
出典浮世床 滑稽
「足下(そこ)たちはどしがたい」
[訳] お前たちは納得させにくい。
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