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法印の意味

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「法印」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/46件中)

名詞全国の僧・尼を取り締まり、事務を総轄するための僧の官職。古くは「僧正(そうじやう)」「僧都(そうづ)」「律師(りつし)」の三僧官をいったが、平安時代の円融天皇以後は「法印(ほふいん)」「法眼(ほふ...
名詞全国の僧・尼を取り締まり、事務を総轄するための僧の官職。古くは「僧正(そうじやう)」「僧都(そうづ)」「律師(りつし)」の三僧官をいったが、平安時代の円融天皇以後は「法印(ほふいん)」「法眼(ほふ...
副詞概して。総じて。だいたい。いったい。出典平家物語 三・法印問答「およそ、老いて子を失ふは枯れ木の枝なきに異ならず」[訳] だいたい、年とって子を失うのは、枯れ木で枝がないのと同じだ。◆「おほよそ」...
副詞概して。総じて。だいたい。いったい。出典平家物語 三・法印問答「およそ、老いて子を失ふは枯れ木の枝なきに異ならず」[訳] だいたい、年とって子を失うのは、枯れ木で枝がないのと同じだ。◆「おほよそ」...
名詞①「法橋上人位(しやうにんゐ)」の略。僧位の一つ。法印・法眼(ほうげん)に次ぐ第三位。僧官の律師に相当し、五位に準ずる位。②後に、僧位に準じて医者・仏師・連歌(れんが)師な...
名詞①「法橋上人位(しやうにんゐ)」の略。僧位の一つ。法印・法眼(ほうげん)に次ぐ第三位。僧官の律師に相当し、五位に準ずる位。②後に、僧位に準じて医者・仏師・連歌(れんが)師な...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる腹を立てること。立腹(りつぷく)。出典平家物語 三・法印問答「かつうはふくりふし、かつうは落涙し給(たま)へば」[訳] (清盛は)一方では立腹し、一方で...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる腹を立てること。立腹(りつぷく)。出典平家物語 三・法印問答「かつうはふくりふし、かつうは落涙し給(たま)へば」[訳] (清盛は)一方では立腹し、一方で...
分類連語(恐怖や緊張で)顔が青ざめる。顔色をなくす。出典平家物語 三・法印問答「伝奏(てんそう)の人もいろをうしなひ」[訳] (地震占いの結果について上皇に)取り次ぐ人も顔が青ざめ。
分類連語(恐怖や緊張で)顔が青ざめる。顔色をなくす。出典平家物語 三・法印問答「伝奏(てんそう)の人もいろをうしなひ」[訳] (地震占いの結果について上皇に)取り次ぐ人も顔が青ざめ。


   

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