「清」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/129件中)
接頭語人名などに付いて荒々しくたけだけしいの意を表す。賞賛の気持ちでいう。「悪七兵衛(あくしちびやうゑ)景清(かげきよ)」...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①広がる。目や口などが大きく開く。出典落窪物語 三「むげに落窪(おちくぼ)の君の手なれば、目も口もはだかりぬ」[訳] まぎれもなく落窪の君の...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①広がる。目や口などが大きく開く。出典落窪物語 三「むげに落窪(おちくぼ)の君の手なれば、目も口もはだかりぬ」[訳] まぎれもなく落窪の君の...
副詞きわだってはっきり(と)。くっきり。あざやかに。「けさけさ」とも。出典源氏物語 野分「けざけざと物清げなるさましてゐ給(たま)へり」[訳] きわだってはっきりと美しいようすで座っていらっしゃる。
副詞きわだってはっきり(と)。くっきり。あざやかに。「けさけさ」とも。出典源氏物語 野分「けざけざと物清げなるさましてゐ給(たま)へり」[訳] きわだってはっきりと美しいようすで座っていらっしゃる。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}得意顔だ。出典紫式部日記 消息文「清少納言こそ、したりがほにいみじう侍(はべ)りける人」[訳] 清少納言という人こそ、得意顔に偉そうにして...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}得意顔だ。出典紫式部日記 消息文「清少納言こそ、したりがほにいみじう侍(はべ)りける人」[訳] 清少納言という人こそ、得意顔に偉そうにして...
分類人名生没年未詳。室町時代前期の能役者・能作者。観阿弥の子で本名は元清(もときよ)。足利義満(よしみつ)に仕え、演能に評論に創作に活躍して、能楽を大成した。謡曲に「高砂(たかさご)」「羽衣(はごろも...
分類人名生没年未詳。室町時代前期の能役者・能作者。観阿弥の子で本名は元清(もときよ)。足利義満(よしみつ)に仕え、演能に評論に創作に活躍して、能楽を大成した。謡曲に「高砂(たかさご)」「羽衣(はごろも...
分類連語優劣がつかない。どれということがない。出典宇津保物語 楼上・下「いづれとなく清げに目とまりぬばかりなり」[訳] 優劣がつかなくきれいで目にとまるほど(の人たち)である。なりたち代名詞「いづれ」...