古語:

細工の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「細工」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/29件中)

名詞①手の込んだ器具を作ること。また、その製品。②手の込んだ器具を作る職人。細工師。出典徒然草 二二九「よきさいくは、少し鈍き刀を使ふといふ」[訳] りっぱな細工師は、少し切れ...
名詞①手の込んだ器具を作ること。また、その製品。②手の込んだ器具を作る職人。細工師。出典徒然草 二二九「よきさいくは、少し鈍き刀を使ふといふ」[訳] りっぱな細工師は、少し切れ...
名詞①金銀などで作った草木の枝。贈り物などに使う。出典伊勢物語 九八「梅のつくりえだに雉(きじ)をつけて」[訳] 梅の細工物の木の枝にきじをつけて。②手入れして、さまざまの形に...
名詞①金銀などで作った草木の枝。贈り物などに使う。出典伊勢物語 九八「梅のつくりえだに雉(きじ)をつけて」[訳] 梅の細工物の木の枝にきじをつけて。②手入れして、さまざまの形に...
名詞江戸時代、応急用の薬を入れて持ち歩く、三重または五重の長円筒形の小さな箱。両端に紐(ひも)を通して緒締めで締め、根付けを帯に挟んで腰に下げる。蒔絵(まきえ)などの細工が施されている。もと、印判・印...
名詞江戸時代、応急用の薬を入れて持ち歩く、三重または五重の長円筒形の小さな箱。両端に紐(ひも)を通して緒締めで締め、根付けを帯に挟んで腰に下げる。蒔絵(まきえ)などの細工が施されている。もと、印判・印...
名詞①木の幹が、長い間水や土の中に埋もれていて炭化したもの。細工物に用いる。仙台に近い名取(なとり)川のものが有名。②世間から捨てられて、顧みられない身の上のたとえ。◆中古以降...
名詞①木の幹が、長い間水や土の中に埋もれていて炭化したもの。細工物に用いる。仙台に近い名取(なとり)川のものが有名。②世間から捨てられて、顧みられない身の上のたとえ。◆中古以降...
副詞①はなはだしく。ひどく。出典万葉集 四三二二「わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影(かご)さへ見えて世に忘られず」[訳] ⇒わがつまは…。②うまく。出典源氏物語 浮舟「いたくも...
副詞①はなはだしく。ひどく。出典万葉集 四三二二「わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影(かご)さへ見えて世に忘られず」[訳] ⇒わがつまは…。②うまく。出典源氏物語 浮舟「いたくも...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS