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若菜の意味

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「若菜」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/598件中)

自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}大騒ぎする。もてはやす。出典枕草子 正月一日は「雪間の若菜摘み、…例はさしもさるもの目近からぬ所にもてさわぎたる」[訳] 雪間の若菜を摘んで、…ふだんは...
名詞①宿駅。宿場。出典猿蓑 俳諧「梅若菜(わかな)鞠子(まりこ)のしゅくのとろろ汁―芭蕉」[訳] 江戸へ下られるあなたの道中、路傍には梅が美しく花開き、畑の若菜も緑鮮やかであろう。そして、...
名詞①宿駅。宿場。出典猿蓑 俳諧「梅若菜(わかな)鞠子(まりこ)のしゅくのとろろ汁―芭蕉」[訳] 江戸へ下られるあなたの道中、路傍には梅が美しく花開き、畑の若菜も緑鮮やかであろう。そして、...
名詞手に負えない者。口やかましい人。出典源氏物語 若菜下「大北の方といふさがなものぞ」[訳] 大北の方という口やかましい人は。◆「さがな」は形容詞「さがなし」の語幹。
名詞手に負えない者。口やかましい人。出典源氏物語 若菜下「大北の方といふさがなものぞ」[訳] 大北の方という口やかましい人は。◆「さがな」は形容詞「さがなし」の語幹。
名詞月の最初の子(ね)の日。特に、正月最初の子の日をいい、宮中では、饗宴(きようえん)や行幸が行われ、庶民は小松を引いたり、若菜を摘んだりして祝った。
名詞月の最初の子(ね)の日。特に、正月最初の子の日をいい、宮中では、饗宴(きようえん)や行幸が行われ、庶民は小松を引いたり、若菜を摘んだりして祝った。
分類連語物事によく通じている。経験を積んでいる。出典源氏物語 若菜上「いとらうある心ばへども見えて」[訳] まことに物事によく通じている技量なども見えて。
分類連語物事によく通じている。経験を積んでいる。出典源氏物語 若菜上「いとらうある心ばへども見えて」[訳] まことに物事によく通じている技量なども見えて。
名詞昔。出典源氏物語 若菜上「こだいの僻事(ひがごと)どもや侍(はべ)りつらむ」[訳] 古い昔の根も葉もない話などがございましたのでしょう。


   

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