「荒」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~19/19件中)
名詞国の八方の果ての地。国のすみずみ。天下。出典奥の細道 日光「恩沢(おんたく)はっくゎうにあふれ」[訳] (東照神宮の)お恵みは国のすみずみまで行き渡って。◆「荒」は果ての意。
名詞国の八方の果ての地。国のすみずみ。天下。出典奥の細道 日光「恩沢(おんたく)はっくゎうにあふれ」[訳] (東照神宮の)お恵みは国のすみずみまで行き渡って。◆「荒」は果ての意。
名詞島。島国。出典万葉集 三六八八「石(いは)が根の荒きしまねに宿りする君」[訳] 岩石の荒々しい島に住んでいるあなた。◆「ね」はどっしりと動かないものの意の接尾語。
名詞島。島国。出典万葉集 三六八八「石(いは)が根の荒きしまねに宿りする君」[訳] 岩石の荒々しい島に住んでいるあなた。◆「ね」はどっしりと動かないものの意の接尾語。
分類俳句「ひうひうと風は空ゆく冬ぼたん」出典荒小田 俳諧・鬼貫(おにつら)[訳] 空では、ひゅうひゅうと音をたてて寒風が吹きすぎて行くが、地上の日だまりでは、まるで冬の寒さを忘れさせるかのように冬ぼた...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(気持ちが)混乱する。とり乱す。出典源氏物語 若菜下「心地かきみだりて堪へがたければ」[訳] 気持ちが混乱して堪えがたかったので。◆「かき」は接頭...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(気持ちが)混乱する。とり乱す。出典源氏物語 若菜下「心地かきみだりて堪へがたければ」[訳] 気持ちが混乱して堪えがたかったので。◆「かき」は接頭...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①まっすぐである。②整っていて平らである。出典枕草子 正月十よ日のほど「えせ者の家の荒畠(あらばたけ)といふ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①まっすぐである。②整っていて平らである。出典枕草子 正月十よ日のほど「えせ者の家の荒畠(あらばたけ)といふ...
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