学研全訳古語辞典 |
ひうひうと…
分類俳句
「ひうひうと風は空ゆく冬ぼたん」
出典荒小田 俳諧・鬼貫(おにつら)
[訳] 空では、ひゅうひゅうと音をたてて寒風が吹きすぎて行くが、地上の日だまりでは、まるで冬の寒さを忘れさせるかのように冬ぼたんが咲いている。
鑑賞
激しく吹く冬の風と美しく可憐(かれん)に咲く冬ぼたんを対照的にとらえた句。季語は「冬ぼたん」で、季は冬。
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分類俳句
「ひうひうと風は空ゆく冬ぼたん」
出典荒小田 俳諧・鬼貫(おにつら)
[訳] 空では、ひゅうひゅうと音をたてて寒風が吹きすぎて行くが、地上の日だまりでは、まるで冬の寒さを忘れさせるかのように冬ぼたんが咲いている。
鑑賞
激しく吹く冬の風と美しく可憐(かれん)に咲く冬ぼたんを対照的にとらえた句。季語は「冬ぼたん」で、季は冬。
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