古語:

貫くの意味

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「貫く」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/58件中)

他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(玉などを)貫いて垂らす。出典万葉集 四二〇「竹玉(たかだま)を間(ま)なくぬきたり」[訳] 竹で作った玉をすき間なくいっぱいに貫いて垂らし。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(玉などを)貫いて垂らす。出典万葉集 四二〇「竹玉(たかだま)を間(ま)なくぬきたり」[訳] 竹で作った玉をすき間なくいっぱいに貫いて垂らし。
名詞①親子や兄弟などの間で交わされる情愛。②生物や品物を気に入って大切にすること。③執着を貫こうとすること。愛執。愛欲。◇仏教語。④あいそ。あいきょう。
名詞①親子や兄弟などの間で交わされる情愛。②生物や品物を気に入って大切にすること。③執着を貫こうとすること。愛執。愛欲。◇仏教語。④あいそ。あいきょう。
名詞仏像や天蓋(てんがい)(=仏像にかざす絹の笠(かさ))などに掛ける飾り物。貴金属や珠玉などを糸で貫いて作る。
名詞仏像や天蓋(てんがい)(=仏像にかざす絹の笠(かさ))などに掛ける飾り物。貴金属や珠玉などを糸で貫いて作る。
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}貫いている緒が抜けるなどして玉などが乱れ散る。出典拾遺集 恋一「ぬきみだる涙の玉もとまるやと」[訳] 貫いている糸が抜けて玉が乱れ散るように散る涙...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}貫いている緒が抜けるなどして玉などが乱れ散る。出典拾遺集 恋一「ぬきみだる涙の玉もとまるやと」[訳] 貫いている糸が抜けて玉が乱れ散るように散る涙...
名詞(一)【緯】織物の横糸。出典万葉集 一五一二「経(たて)もなくぬきも定めず」[訳] 縦糸もなく横糸も決めずに。[反対語] 経(たて)。(二)【貫】家屋の、柱と柱との間を横に貫いている木。
分類枕詞緒(お)で貫いた玉を垂らして飾りとしたことから「緒」と同じ音の「を」にかかる。出典万葉集 一九四「たまだれの越智(をち)の大野の朝露(あさつゆ)に」[訳] 越智(おち)の大野の朝露に。


   

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