「難」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/54件中)
名詞経文の冒頭に置かれる語。釈迦(しやか)の死後、弟子の阿難(あなん)が経典を編集するにあたり、それらが師から親しく聞いたものであることを示すために置いた。▽「是(こ)のように私は仏の教えを聞いた」の...
名詞経文の冒頭に置かれる語。釈迦(しやか)の死後、弟子の阿難(あなん)が経典を編集するにあたり、それらが師から親しく聞いたものであることを示すために置いた。▽「是(こ)のように私は仏の教えを聞いた」の...
副詞①直接に。じかに。出典徒然草 二一三「土器(かはらけ)より、ただちに移すべし」[訳] 土器から直接に移すのがよい。②すぐに。出典徒然草 九二「なんぞ、ただ今の一念において、...
副詞①直接に。じかに。出典徒然草 二一三「土器(かはらけ)より、ただちに移すべし」[訳] 土器から直接に移すのがよい。②すぐに。出典徒然草 九二「なんぞ、ただ今の一念において、...
分類連語袖を重ねて共寝した男女が袖を解いて別れること。出典万葉集 三二一五「白たえの(=枕詞(まくらことば))そでのわかれを難(かた)みして」[訳] 袖を解いて別れるのがつらいと思い。
分類連語袖を重ねて共寝した男女が袖を解いて別れること。出典万葉集 三二一五「白たえの(=枕詞(まくらことば))そでのわかれを難(かた)みして」[訳] 袖を解いて別れるのがつらいと思い。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}お断りする。ご辞退申し上げる。出典源氏物語 梅枝「人々難(かた)き事に思(おぼ)して、かへさひまうしたまふもあれば」[訳] 人々は難しいこととお思いにな...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}お断りする。ご辞退申し上げる。出典源氏物語 梅枝「人々難(かた)き事に思(おぼ)して、かへさひまうしたまふもあれば」[訳] 人々は難しいこととお思いにな...
分類和歌出典百人一首 「忘れじの行く末までは難(かた)ければ今日を限りの命ともがな」出典新古今集 恋三・儀同三司母(ぎどうさんしのはは)[訳] (私のことを)忘れまいとおっしゃっる、その遠い将来のこと...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①立派に成長する。立身出世する。出典源氏物語 真木柱「人にもなりたたむこと難(かた)し」[訳] 人なみに立身出世するようなことはむずかしい。