「難」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/54件中)
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①立派に成長する。立身出世する。出典源氏物語 真木柱「人にもなりたたむこと難(かた)し」[訳] 人なみに立身出世するようなことはむずかしい。
分類人名(一〇一六~一〇九七)平安時代後期の歌人。桂(かつら)大納言と呼ばれた。俊頼(としより)の父。和歌・漢詩文・管弦にすぐれ、藤原公任(ふじわらのきんとう)と並び称された。『後拾遺和歌集』以下に入...
分類人名(一〇一六~一〇九七)平安時代後期の歌人。桂(かつら)大納言と呼ばれた。俊頼(としより)の父。和歌・漢詩文・管弦にすぐれ、藤原公任(ふじわらのきんとう)と並び称された。『後拾遺和歌集』以下に入...
名詞①白く立つ波。②盗賊。「はくは」「はくらう(白浪)」とも。出典方丈記 「所、河原近ければ、水の難も深く、しらなみの恐れも騒がし」[訳] 場所は、河原が近いので、水の災難も多...
名詞①白く立つ波。②盗賊。「はくは」「はくらう(白浪)」とも。出典方丈記 「所、河原近ければ、水の難も深く、しらなみの恐れも騒がし」[訳] 場所は、河原が近いので、水の災難も多...
名詞①白く立つ波。②盗賊。「はくは」「はくらう(白浪)」とも。出典方丈記 「所、河原近ければ、水の難も深く、しらなみの恐れも騒がし」[訳] 場所は、河原が近いので、水の災難も多...
名詞①(その物事が生じる)原因。材料。たね。出典源氏物語 帚木「難ずべきくさはひまぜぬ人は」[訳] 非難すべき材料(=欠点)をまぜない人は。②種類。品々。出典源氏物語 常夏「さ...
名詞①(その物事が生じる)原因。材料。たね。出典源氏物語 帚木「難ずべきくさはひまぜぬ人は」[訳] 非難すべき材料(=欠点)をまぜない人は。②種類。品々。出典源氏物語 常夏「さ...
分類連語①…できないで。…られないで。出典古今集 恋一「寝(い)ねがてにする」[訳] 寝られないでいる。②…しにくく。出典源氏物語 夕顔「過ぎがてにやすらひ給(たま)へるさま」...
分類連語…にちがいないと聞く。…のはずだという。出典源氏物語 若紫「心憂く、渡り給(たま)ふべかなれば、まして聞こえ難(がた)ければ」[訳] (若紫は)残念(なこと)にも、(父宮邸に)移りなさるはずだ...