「鞘」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/35件中)
分類連語殿上人(てんじようびと)以上が凶事に用いる、装飾のない、柄(つか)と鞘(さや)が黒塗りの太刀。
分類連語殿上人(てんじようびと)以上が凶事に用いる、装飾のない、柄(つか)と鞘(さや)が黒塗りの太刀。
分類連語「そりをうつ」に同じ。出典諸国ばなし 浮世・西鶴「朱鞘(しゆざや)のそりをかへして、春まで待てといふに」[訳] 赤い鞘の刀を反りを上向きにして抜こうと身構えて、春まで待てといっているのに。
分類連語「そりをうつ」に同じ。出典諸国ばなし 浮世・西鶴「朱鞘(しゆざや)のそりをかへして、春まで待てといふに」[訳] 赤い鞘の刀を反りを上向きにして抜こうと身構えて、春まで待てといっているのに。
名詞①刀剣の鞘(さや)の末端(鞘尻(さやじり))を包む金具。鐺(こじり)。②槍(やり)などの柄の地面を突く部分を包む金具。③建物の土台になる部分に、石を突き込めて固...
名詞①刀剣の鞘(さや)の末端(鞘尻(さやじり))を包む金具。鐺(こじり)。②槍(やり)などの柄の地面を突く部分を包む金具。③建物の土台になる部分に、石を突き込めて固...
分類連語(借金などのため)動きが取れなくなる。首が回らなくなる。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「いかうこじりがつまってきた」[訳] ひどく首が回らなくなってきた。◇「つまっ」は促音便。◆鐺(=刀の鞘(さや)...
分類連語(借金などのため)動きが取れなくなる。首が回らなくなる。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「いかうこじりがつまってきた」[訳] ひどく首が回らなくなってきた。◇「つまっ」は促音便。◆鐺(=刀の鞘(さや)...
名詞太刀の鞘(さや)を雨露から守るための袋。虎(とら)、熊(くま)、猪(いのしし)などの毛皮を用いた。「しざや」とも。
名詞太刀の鞘(さや)を雨露から守るための袋。虎(とら)、熊(くま)、猪(いのしし)などの毛皮を用いた。「しざや」とも。