「頃」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/135件中)
分類連語陰陽道(おんようどう)で、「土忌(つちい)み」を犯して工事を行う。出典蜻蛉日記 下「二十七八日のほどに、つちをかすとて」[訳] 二十七、八日の頃、土忌みを犯して工事を行うというので。
分類連語陰陽道(おんようどう)で、「土忌(つちい)み」を犯して工事を行う。出典蜻蛉日記 下「二十七八日のほどに、つちをかすとて」[訳] 二十七、八日の頃、土忌みを犯して工事を行うというので。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ふと目が覚める。出典枕草子 七月ばかりいみじうあつければ「月の頃(ころ)はねおどろきて、見出(い)だすに」[訳] 月の出ているころはふと目が覚めて、外を...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ふと目が覚める。出典枕草子 七月ばかりいみじうあつければ「月の頃(ころ)はねおどろきて、見出(い)だすに」[訳] 月の出ているころはふと目が覚めて、外を...
分類連語ごめんください。▽あいさつの言葉。出典枕草子 二月つごもり頃に「主殿司(とのもづかさ)来て『かうてさぶらふ』と言へば」[訳] 主殿司が来て「ごめんください」と言うので。
分類連語ごめんください。▽あいさつの言葉。出典枕草子 二月つごもり頃に「主殿司(とのもづかさ)来て『かうてさぶらふ』と言へば」[訳] 主殿司が来て「ごめんください」と言うので。
名詞庭木の手入れをしたり番をしたりすること。また、その人。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「こもり、いとかしこう守りて」[訳] 番人は、よくしっかり番をして。
名詞庭木の手入れをしたり番をしたりすること。また、その人。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「こもり、いとかしこう守りて」[訳] 番人は、よくしっかり番をして。
副詞そうまで。それほどまで。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「さはれ、さまでなくとも、言ひそめてむ事は」[訳] ままよ、そうまではなくても、言ってしまった事なのだから。
副詞そうまで。それほどまで。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「さはれ、さまでなくとも、言ひそめてむ事は」[訳] ままよ、そうまではなくても、言ってしまった事なのだから。