「騒ぐ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/136件中)
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}(馬が)跳ね上がって騒ぐ。出典枕草子 正月一日は「馬のあがりさわぐなども、いとおそろしう見ゆれば」[訳] 馬が跳ね上がって騒ぐのなども、とても恐ろしく思...
分類連語非常に混乱して、ごった返す。出典保元物語 中「御所中の兵(つはもの)ども、うへをしたにかへしてあわて騒ぐ」[訳] 御所の中の兵士たちは、非常に混乱してごった返してあわて騒ぐ。
分類連語非常に混乱して、ごった返す。出典保元物語 中「御所中の兵(つはもの)ども、うへをしたにかへしてあわて騒ぐ」[訳] 御所の中の兵士たちは、非常に混乱してごった返してあわて騒ぐ。
名詞むやみに立ち騒ぐ波。変わりやすい人の心にたとえる。出典古今集 恋四「山川(やまがは)の浅き瀬にこそあだなみは立て」[訳] 山あいの川の浅瀬にこそむやみに立ち騒ぐ波が起こるのだ。
名詞むやみに立ち騒ぐ波。変わりやすい人の心にたとえる。出典古今集 恋四「山川(やまがは)の浅き瀬にこそあだなみは立て」[訳] 山あいの川の浅瀬にこそむやみに立ち騒ぐ波が起こるのだ。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}行き来する。出典蜻蛉日記 上「脛(はぎ)を布の端して引きめぐらかしたるものども、ありきちがひ騒ぐめり」[訳] すねを布きれでまいている者たちが行き来して...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}行き来する。出典蜻蛉日記 上「脛(はぎ)を布の端して引きめぐらかしたるものども、ありきちがひ騒ぐめり」[訳] すねを布きれでまいている者たちが行き来して...
分類連語あわてふためいて物にぶつかる。出典枕草子 なほめでたきこと「御前に召すと聞こえたるに、ものにあたるばかり騒ぐも」[訳] (舞人(まいびと)たちは)御前にお召しがあると聞こえるとあわてふためいて...
分類連語あわてふためいて物にぶつかる。出典枕草子 なほめでたきこと「御前に召すと聞こえたるに、ものにあたるばかり騒ぐも」[訳] (舞人(まいびと)たちは)御前にお召しがあると聞こえるとあわてふためいて...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}にらみつける。出典平家物語 五・物怪之沙汰「入道相国(にふだうしやうこく)、ちッとも騒がず、ちやうどにらまへておはしければ」[訳] 入道相国(=...