「魂」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/93件中)
名詞肉体から遊離しやすい魂を鎮めとどめるための呪術(じゆじゆつ)。出典伊勢物語 一一〇「夜深く見えばたまむすびせよ」[訳] 夜更けて(私が)夢に見えたなら魂結びをしてください。
名詞肉体から遊離しやすい魂を鎮めとどめるための呪術(じゆじゆつ)。出典伊勢物語 一一〇「夜深く見えばたまむすびせよ」[訳] 夜更けて(私が)夢に見えたなら魂結びをしてください。
名詞①人づて。出典源氏物語 桐壺「たづね行く幻もがなつてにても魂(たま)のありかをそこと知るべく」[訳] (更衣の魂のゆくえを)捜しに行ってくれる幻術師がいるといいなあ。人づてにでも魂のあ...
名詞①人づて。出典源氏物語 桐壺「たづね行く幻もがなつてにても魂(たま)のありかをそこと知るべく」[訳] (更衣の魂のゆくえを)捜しに行ってくれる幻術師がいるといいなあ。人づてにでも魂のあ...
名詞たましい。霊魂。出典徒然草 一九「亡き人の来る夜とて、たま祭るわざは」[訳] 亡くなった人がよみがえってくる夜だというので、そのたましいを祭る行事は。参考「魂(たま)」は、人や動植物に宿って生命活...
名詞たましい。霊魂。出典徒然草 一九「亡き人の来る夜とて、たま祭るわざは」[訳] 亡くなった人がよみがえってくる夜だというので、そのたましいを祭る行事は。参考「魂(たま)」は、人や動植物に宿って生命活...
名詞たましい。霊魂。出典徒然草 一九「亡き人の来る夜とて、たま祭るわざは」[訳] 亡くなった人がよみがえってくる夜だというので、そのたましいを祭る行事は。参考「魂(たま)」は、人や動植物に宿って生命活...
名詞死んだ人。また、その魂が成仏(じようぶつ)できずに、死後の世界への道の途中で迷っているもの。◆仏教語。
名詞死んだ人。また、その魂が成仏(じようぶつ)できずに、死後の世界への道の途中で迷っているもの。◆仏教語。
接頭語穏やかな。柔らかい。細かい。整った。「にき稲(しね)」「にき栲(たへ)」「にき膚(はだ)」「にき御魂(みたま)」。◆中古以降は「にぎ」。