「鶏」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/52件中)
名詞関所に通じる道。関所のある街道。「せきみち」とも。出典平家物語 四・大衆揃「時剋(じこく)おしうつってせきぢの鶏鳴きあへり」[訳] 時刻が移って(朝になり)関所に通じる道の鶏が鳴きあっている。
名詞関所に通じる道。関所のある街道。「せきみち」とも。出典平家物語 四・大衆揃「時剋(じこく)おしうつってせきぢの鶏鳴きあへり」[訳] 時刻が移って(朝になり)関所に通じる道の鶏が鳴きあっている。
分類連語鶏の鳴きまねをすること。出典後拾遺集 雑二「夜をこめてとりのそらねははかるとも」[訳] ⇒よをこめて…。参考中国で孟嘗君(もうしようくん)が秦(しん)の国を脱出するとき、鶏が鳴くまで開門しない...
分類連語鶏の鳴きまねをすること。出典後拾遺集 雑二「夜をこめてとりのそらねははかるとも」[訳] ⇒よをこめて…。参考中国で孟嘗君(もうしようくん)が秦(しん)の国を脱出するとき、鶏が鳴くまで開門しない...
名詞後ろと前。前後。あとさき。出典枕草子 うつくしきもの「人のしりさきに立ちてありくもをかし」[訳] (鶏のひなが)人の前後に立って歩くのもかわいい。
名詞後ろと前。前後。あとさき。出典枕草子 うつくしきもの「人のしりさきに立ちてありくもをかし」[訳] (鶏のひなが)人の前後に立って歩くのもかわいい。
名詞後ろと前。前後。あとさき。出典枕草子 うつくしきもの「人のしりさきに立ちてありくもをかし」[訳] (鶏のひなが)人の前後に立って歩くのもかわいい。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①わずかだ。少量だ。出典徒然草 二一一「心を用ゐることすこしきにして」[訳] 心をくばることがわずかであって。②小...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①わずかだ。少量だ。出典徒然草 二一一「心を用ゐることすこしきにして」[訳] 心をくばることがわずかであって。②小...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}羽ばたきをする。羽ばたく。出典万葉集 四二三三「うちはぶき鶏(とり)は鳴くともかくばかり降り敷く雪に君いまさめやも」[訳] 羽ばたきをして鶏は鳴いて(夜...