「時」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/1095件中)
名詞①「分院」に対して、主となる院。特に、「斎院(さいゐん)」の御所(ごしよ)にいう。②嫡流の家。特に、藤原(ふじわら)氏の嫡流である時平(ときひら)にいう。出典大鏡 時平「左...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる潮がさしてくるのを待つこと。船の航行に適する満潮時を待つこと。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる潮がさしてくるのを待つこと。船の航行に適する満潮時を待つこと。
名詞①「十二支(じふにし)」の第五。②時刻の名。午前八時。また、それを中心とする二時間。③方角の名。東南東。
名詞①「十二支(じふにし)」の第五。②時刻の名。午前八時。また、それを中心とする二時間。③方角の名。東南東。
分類和歌出典百人一首 「奥山に紅葉(もみぢ)踏み分け鳴く鹿(しか)の声聞く時ぞ秋はかなしき」出典古今集 秋上・猿丸太夫(さるまるだゆう)[訳] 奥深い山に散り敷いた紅葉を踏み分けて鳴いている鹿の声を聞...
分類連語何か、ちょっとした事がある。ちょっとした。▽連体修飾語として用いる。出典徒然草 三七「朝夕隔てなく馴(な)れたる人の、ともある時、我に心置き」[訳] 日常遠慮なく親しくしている人が、ちょっとし...
打消の助動詞「なふ」の連体形「なへ」の変化した語。出典万葉集 三四七八「逢(あ)ほ時(しだ)も逢はのへ時も」[訳] 会うときも会わないときも。◆上代の東国方言。
名詞①日没から日の出まで(夕方の七時から朝の五時まで)を五等分した夜の時間の区分。甲夜(初更(しよこう))・乙夜(いつや)(二更(にこう))・丙夜(三更)・丁夜(四更)・戊夜(ぼや)(五更...
分類連語死に際。臨終の時。出典増鏡 藤衣「いまはのきはまで持たせ給(たま)ひける桐(きり)の御数珠(ずず)なども」[訳] 臨終の時までお持ちになっていた桐の御数珠なども。