「時」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/1095件中)
分類連語死に際。臨終の時。出典増鏡 藤衣「いまはのきはまで持たせ給(たま)ひける桐(きり)の御数珠(ずず)なども」[訳] 臨終の時までお持ちになっていた桐の御数珠なども。
名詞①一時的な住まい。旅先での宿り。出典徒然草 一〇「家居(いへゐ)のつきづきしくあらまほしきこそ、かりのやどりとは思へど、興あるものなれ」[訳] 住居が、(住む人に)似つかわしく理想的な...
名詞①一時的な住まい。旅先での宿り。出典徒然草 一〇「家居(いへゐ)のつきづきしくあらまほしきこそ、かりのやどりとは思へど、興あるものなれ」[訳] 住居が、(住む人に)似つかわしく理想的な...
名詞①おきて。定め。制度。禁制。出典大鏡 時平「この殿、せいを破りたる御装束の」[訳] この殿(=藤原時平(ふじわらのときひら))の、定めを破ったご装束の。②制止。命令。
名詞①おきて。定め。制度。禁制。出典大鏡 時平「この殿、せいを破りたる御装束の」[訳] この殿(=藤原時平(ふじわらのときひら))の、定めを破ったご装束の。②制止。命令。
名詞①同等。どっこいどっこい。出典今昔物語集 二四・二六「実(まこと)には御製(ぎよせい)と文時(ふみとき)が詩とたいにおはします」[訳] ほんとうは天皇の作られた詩と文時の詩とはできばえ...
名詞①同等。どっこいどっこい。出典今昔物語集 二四・二六「実(まこと)には御製(ぎよせい)と文時(ふみとき)が詩とたいにおはします」[訳] ほんとうは天皇の作られた詩と文時の詩とはできばえ...
恋しく思うこと。恋い慕うこと。出典万葉集 三二六〇「吾妹子(わぎもこ)に吾(あ)がこふらくは止(や)む時もなし」[訳] いとしいあの娘を私が恋い慕うことはやむ時もない。◆派生語。なりたち動詞「こふ」+...
恋しく思うこと。恋い慕うこと。出典万葉集 三二六〇「吾妹子(わぎもこ)に吾(あ)がこふらくは止(や)む時もなし」[訳] いとしいあの娘を私が恋い慕うことはやむ時もない。◆派生語。なりたち動詞「こふ」+...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}思案を巡らす。考えこむ。出典増鏡 新島守「義時(よしとき)、とばかりうちあんじて」[訳] 義時は、しばらく思案を巡らして。◆「うち」は接頭語。