「時」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/1095件中)
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}思案を巡らす。考えこむ。出典増鏡 新島守「義時(よしとき)、とばかりうちあんじて」[訳] 義時は、しばらく思案を巡らして。◆「うち」は接頭語。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}打ち鳴らす。出典万葉集 二六四一「時守(ときもり)のうちなす鼓(つづみ)数(よ)み見れば」[訳] 時を告げる役人が打ち鳴らす鼓の音を数えてみると。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}打ち鳴らす。出典万葉集 二六四一「時守(ときもり)のうちなす鼓(つづみ)数(よ)み見れば」[訳] 時を告げる役人が打ち鳴らす鼓の音を数えてみると。
分類連語折も折なのに。ほかの時もあるのによりによって。出典古今集 哀傷「ときしもあれ秋やは人の別るべき」[訳] ほかの時もあるのによりによって、秋に人に死に別れてよいものだろうか。なりたち名詞「とき」...
分類連語折も折なのに。ほかの時もあるのによりによって。出典古今集 哀傷「ときしもあれ秋やは人の別るべき」[訳] ほかの時もあるのによりによって、秋に人に死に別れてよいものだろうか。なりたち名詞「とき」...
分類連語時の流れに合わないで勢力がなくなる。落ちぶれる。出典古今集 仮名序「昨日は栄えおごりて、ときをうしなひ、世にわび」[訳] 昨日(まで)は栄えて思い上がっていたのに、(今日は)時の流れに合わない...
分類連語時の流れに合わないで勢力がなくなる。落ちぶれる。出典古今集 仮名序「昨日は栄えおごりて、ときをうしなひ、世にわび」[訳] 昨日(まで)は栄えて思い上がっていたのに、(今日は)時の流れに合わない...
分類連語時を移さず。ただちに。すぐに。出典枕草子 ねたきもの「とみの御物なり。誰も誰も、ときかはさず、あまたして縫ひて参らせよ」[訳] 急ぎのお召物です。皆、時を移さず、大勢で(手分けして)縫ってさし...
分類連語時を移さず。ただちに。すぐに。出典枕草子 ねたきもの「とみの御物なり。誰も誰も、ときかはさず、あまたして縫ひて参らせよ」[訳] 急ぎのお召物です。皆、時を移さず、大勢で(手分けして)縫ってさし...
副詞その時その時。時に応じて。ときおり。出典源氏物語 夢浮橋「母のいとかなしくして、宇治にもときどき率ゐておはせしかば」[訳] (小君のことは、その)母親がとてもかわいがって、宇治にもときおり連れてお...