「上皇」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/168件中)
分類地名旧国名。山陰道八か国の一つ。今の島根県北東部の隠岐諸島。古くから流刑の地で、後鳥羽(ごとば)上皇、後醍醐(ごだいご)天皇などが配流された。隠州(いんしゆう)。
分類書名日記。後深草院二条(ごふかくさいんにじよう)作。鎌倉時代(一三一〇ころ)成立。五巻。〔内容〕十四歳で後深草上皇の寵愛(ちようあい)をうけてから、数々の恋愛を重ねた回想記の三巻と、東国旅行の見聞...
分類俳句「鳥羽殿へ五六騎(ごろくき)急ぐ野分(のわき)かな」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 野分が吹き荒れている。折から、五、六騎の武者が、上皇の離宮の鳥羽殿をさしてあわただしく過ぎて行くこ...
分類連語…を受けた。いただいた。出典平家物語 一・殿上闇討「忠盛が咎(とが)にあらずとて、かへって叡感(えいかん)にあづかっしうへは」[訳] 忠盛の罪ではないといって、かえって(上皇の)おほめをいただ...
分類連語…を受けた。いただいた。出典平家物語 一・殿上闇討「忠盛が咎(とが)にあらずとて、かへって叡感(えいかん)にあづかっしうへは」[訳] 忠盛の罪ではないといって、かえって(上皇の)おほめをいただ...
名詞①「院の庁(=上皇・法皇・女院に関する事務を取り扱う役所)」で、当番として執事の下で一年間の実務を行う者。斎院・摂関家・大社寺などにも置かれた。▽一年間だけ、他の官職者が兼任する(=預...
名詞①「院の庁(=上皇・法皇・女院に関する事務を取り扱う役所)」で、当番として執事の下で一年間の実務を行う者。斎院・摂関家・大社寺などにも置かれた。▽一年間だけ、他の官職者が兼任する(=預...
分類書名十二番目の勅撰(ちよくせん)集。藤原為氏(ふじわらのためうじ)撰。鎌倉時代(一二七八)成立。二十巻。〔内容〕亀山(かめやま)上皇の院宣で完成、優雅・平淡な歌風が特色で、武士の和歌も多い。代表歌...
分類書名十二番目の勅撰(ちよくせん)集。藤原為氏(ふじわらのためうじ)撰。鎌倉時代(一二七八)成立。二十巻。〔内容〕亀山(かめやま)上皇の院宣で完成、優雅・平淡な歌風が特色で、武士の和歌も多い。代表歌...
分類人名(一〇九〇~一一五五)平安時代後期の歌人。六条家の顕季(あきすえ)の子。清輔(きよすけ)の父。六条家の歌風を継承し、穏健優雅な和歌を詠んだ。崇徳(すとく)上皇の院宣をうけて勅撰(ちよくせん)集...