「奉る」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/454件中)
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}お話し申し上げる。▽「物言ふ」の謙譲語。出典源氏物語 野分「ものきこえて、大臣(おとど)もほほゑみて、見奉り給(たま)ふ」[訳] (紫の上に)お...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}若返る。気が晴れ晴れする。出典源氏物語 総角「見奉るにしわのぶる心地(ここち)して」[訳] (中納言を)拝見すると気が晴れ晴れする気持ちがして。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}若返る。気が晴れ晴れする。出典源氏物語 総角「見奉るにしわのぶる心地(ここち)して」[訳] (中納言を)拝見すると気が晴れ晴れする気持ちがして。
名詞①「盂蘭盆(うらぼん)」の略。[季語] 秋。②盂蘭盆の供え物・布施(ふせ)。出典枕草子 右衛門の尉なりける者の「七月十五日、ぼん奉るとて、急ぐを」[訳] 七月十五日に、盂蘭...
名詞①「盂蘭盆(うらぼん)」の略。[季語] 秋。②盂蘭盆の供え物・布施(ふせ)。出典枕草子 右衛門の尉なりける者の「七月十五日、ぼん奉るとて、急ぐを」[訳] 七月十五日に、盂蘭...
名詞たけのこ。「たかうな」「たかんな」とも。出典大鏡 伊尹「冷泉院(れいぜいゐん)にたかむな奉らせ給(たま)へる折は」[訳] 冷泉院にたけのこを差し上げ申したときは。
名詞たけのこ。「たかうな」「たかんな」とも。出典大鏡 伊尹「冷泉院(れいぜいゐん)にたかむな奉らせ給(たま)へる折は」[訳] 冷泉院にたけのこを差し上げ申したときは。
名詞たけのこ。「たかうな」「たかんな」とも。出典大鏡 伊尹「冷泉院(れいぜいゐん)にたかむな奉らせ給(たま)へる折は」[訳] 冷泉院にたけのこを差し上げ申したときは。
名詞小麦粉と米の粉を練って、縄のようにねじり、油で揚げた菓子。陰暦七月七日の節句に熱病よけのまじないとして内膳司(ないぜんし)から宮中に奉った。麦索(むぎなは)。
名詞小麦粉と米の粉を練って、縄のようにねじり、油で揚げた菓子。陰暦七月七日の節句に熱病よけのまじないとして内膳司(ないぜんし)から宮中に奉った。麦索(むぎなは)。