「妹」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/307件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}やつれる。疲れはてる。出典万葉集 一九六七「送らむ妹(いも)はみつれてもあるか」[訳] (花を)贈ろうと思うあの娘は疲れはてていることであろうか...
分類人名『源氏物語』の作中人物。麗景殿女御(れいけいでんのにようご)の妹で、不美人だが気だてがよく、光源氏(ひかるげんじ)の保護をうけて暮らし、夕霧や玉鬘(たまかずら)の世話をする。
分類人名『源氏物語』の作中人物。麗景殿女御(れいけいでんのにようご)の妹で、不美人だが気だてがよく、光源氏(ひかるげんじ)の保護をうけて暮らし、夕霧や玉鬘(たまかずら)の世話をする。
分類連語どうにもしようがないことだ。出典万葉集 七九六「慕ひ来(こ)し妹(いも)が情(こころ)のすべもすべなさ」[訳] 慕ってやって来た妻の心のどうにもしようがない(くらいやるせない)ことだ。◆「すべ...
分類連語どうにもしようがないことだ。出典万葉集 七九六「慕ひ来(こ)し妹(いも)が情(こころ)のすべもすべなさ」[訳] 慕ってやって来た妻の心のどうにもしようがない(くらいやるせない)ことだ。◆「すべ...
言っていることには。言ったことには。出典万葉集 一七四〇「妹(いも)がいへらく」[訳] 妻が言ったことには。◆派生語。なりたち動詞「いふ」の已然形+完了の助動詞「り」の未然形+接尾語「く」...
言っていることには。言ったことには。出典万葉集 一七四〇「妹(いも)がいへらく」[訳] 妻が言ったことには。◆派生語。なりたち動詞「いふ」の已然形+完了の助動詞「り」の未然形+接尾語「く」...
名詞道の途中で行き違うこと。行きずり。出典万葉集 二六〇五「玉桙(たまほこ)の(=枕詞(まくらことば))みちゆきぶりに思はぬに妹(いも)を相見て恋ふるころかも」[訳] 道の行きずりにはからずもあなたに...
名詞道の途中で行き違うこと。行きずり。出典万葉集 二六〇五「玉桙(たまほこ)の(=枕詞(まくらことば))みちゆきぶりに思はぬに妹(いも)を相見て恋ふるころかも」[訳] 道の行きずりにはからずもあなたに...
名詞道の途中で行き違うこと。行きずり。出典万葉集 二六〇五「玉桙(たまほこ)の(=枕詞(まくらことば))みちゆきぶりに思はぬに妹(いも)を相見て恋ふるころかも」[訳] 道の行きずりにはからずもあなたに...