「御」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/2177件中)
名詞①愚か者。ばか者。出典大鏡 師尹「御顔などは清げにおはしけれど、御心きはめたるしれものとぞ聞き奉りし」[訳] 御顔などはうつくしくていらっしゃったが、御心はひどい愚か者であるとうかがっ...
名詞①愚か者。ばか者。出典大鏡 師尹「御顔などは清げにおはしけれど、御心きはめたるしれものとぞ聞き奉りし」[訳] 御顔などはうつくしくていらっしゃったが、御心はひどい愚か者であるとうかがっ...
接頭語天皇または神に関する語に付けて、尊敬・賛美する意を表す。「すべ」とも。「すめ神」「すめ御孫(みま)」...
分類枕詞「伊勢(いせ)」「五十鈴(いすず)川」「御裳濯(みもすそ)川」「玉串(たまぐし)」など、伊勢神宮や神に関連する語にかかる。
分類枕詞「伊勢(いせ)」「五十鈴(いすず)川」「御裳濯(みもすそ)川」「玉串(たまぐし)」など、伊勢神宮や神に関連する語にかかる。
名詞熱い汁物。吸い物。出典源氏物語 若菜上「若菜の御あつものまゐる」[訳] 若菜の吸い物を召し上がる。◆熱い物の意。
名詞熱い汁物。吸い物。出典源氏物語 若菜上「若菜の御あつものまゐる」[訳] 若菜の吸い物を召し上がる。◆熱い物の意。
名詞体のありさま。体つき。出典源氏物語 若菜下「古めかしき御みざまにて」[訳] ふけやつれたお体つきで。参考「見様」に対して、肉体を中心にいう語。
名詞体のありさま。体つき。出典源氏物語 若菜下「古めかしき御みざまにて」[訳] ふけやつれたお体つきで。参考「見様」に対して、肉体を中心にいう語。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}ひそひそと話し合う。ささやき合う。出典源氏物語 総角「『誰(た)が御ためもいとほしく』とささめきあへり」[訳] 「どなたの御ためにも気の毒だ」と(女房た...