「来」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/605件中)
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}居合わせていらっしゃる。▽「ゐ合ふ」「来合ふ」の尊敬語。出典源氏物語 竹河「所々も歩(あり)かで、おはしあひたり」[訳] あちらこちらに出歩かないで、そ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}居合わせていらっしゃる。▽「ゐ合ふ」「来合ふ」の尊敬語。出典源氏物語 竹河「所々も歩(あり)かで、おはしあひたり」[訳] あちらこちらに出歩かないで、そ...
名詞あれこれと深く気をもむこと。出典古今集 秋上「木(こ)の間(ま)より漏(も)りくる月の影見ればこころづくしの秋は来にけり」[訳] ⇒このまより…。注意現代語の「心尽くし」は心配りの意であるが、古語...
名詞あれこれと深く気をもむこと。出典古今集 秋上「木(こ)の間(ま)より漏(も)りくる月の影見ればこころづくしの秋は来にけり」[訳] ⇒このまより…。注意現代語の「心尽くし」は心配りの意であるが、古語...
分類連語物の道理をわきまえた人。思いやりのある人。出典土佐日記 一二・二三「こころあるものは恥ぢずになむ来ける」[訳] 物の道理をわきまえた人は(世間体など)気にせずに(送別に)やってきたのである。
分類連語物の道理をわきまえた人。思いやりのある人。出典土佐日記 一二・二三「こころあるものは恥ぢずになむ来ける」[訳] 物の道理をわきまえた人は(世間体など)気にせずに(送別に)やってきたのである。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれ思案する。出典竹取物語 仏の御石の鉢「『天竺(てんぢく)に在る物も持て来(こ)ぬものかは』とおもひめぐらして」[訳] 「天竺に在る物でも持って来...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれ思案する。出典竹取物語 仏の御石の鉢「『天竺(てんぢく)に在る物も持て来(こ)ぬものかは』とおもひめぐらして」[訳] 「天竺に在る物でも持って来...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}思いが重なる。思いが積もる。出典万葉集 一七五七「長き日(け)におもひつみ来(こ)し憂ひはやみぬ」[訳] 長い間思いが積もって来たつらさがなくなった。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}思いが重なる。思いが積もる。出典万葉集 一七五七「長き日(け)におもひつみ来(こ)し憂ひはやみぬ」[訳] 長い間思いが積もって来たつらさがなくなった。