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こころづくしの意味

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こころ-づくし 【心尽くし】

名詞

あれこれと深く気をもむこと。


出典古今集 秋上


「木(こ)の間(ま)より漏(も)りくる月の影見ればこころづくしの秋は来にけり」


[訳] ⇒このまより…。


注意

現代語の「心尽くし」は心配りの意であるが、古語にはその意味はない。








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