「笛」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~117/117件中)
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①通り過ぎる。通過する。過ぎる。出典更級日記 大納言殿の姫君「呼びわづらひて、笛をいとをかしく吹き澄まして、すぎぬなり」[訳] (車...
格助詞《接続》体言や体言に準ずる語、引用句などに付く。①〔動作を共にする相手〕…と。…と一緒に。出典源氏物語 若紫「何事ぞや。童(わらは)べと腹立ち給(たま)へるか」[訳] 何事か。子供た...
助動詞ラ変型《接続》活用語の終止形に付く。ただし、中古以後は、ラ変型の活用語には連体形に付く。①〔音・声として聞こえることを表す〕…の音(声)がする。…が聞こえるよ。出典古今集 夏「音羽山...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①若い。幼い。年少だ。年若い。出典今昔物語集 二九・四二「わかき女の死にて臥(ふ)したるあり」[訳] 若い女で死んで横た...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①若い。幼い。年少だ。年若い。出典今昔物語集 二九・四二「わかき女の死にて臥(ふ)したるあり」[訳] 若い女で死んで横た...
[一]自動詞ヤ行下二段活用{語幹〈きこ〉}①聞こえる。出典更級日記 大納言殿の姫君「笛の音(ね)のただ秋風ときこゆるになどをぎの葉のそよと答へぬ」[訳] 笛の音がまるで秋風のように聞こえる...
[一]自動詞ヤ行下二段活用{語幹〈きこ〉}①聞こえる。出典更級日記 大納言殿の姫君「笛の音(ね)のただ秋風ときこゆるになどをぎの葉のそよと答へぬ」[訳] 笛の音がまるで秋風のように聞こえる...
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