「かい」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/227件中)
分類人名(一一七〇~一二二一)鎌倉時代の歌人。飛鳥井流蹴鞠(けまり)の祖。藤原頼経(ふじわらのよりつね)の子で、飛鳥井と号した。後鳥羽院の歌壇で活躍し、『新古今和歌集』の撰者の一人となった。家集に『明...
分類人名(一一七〇~一二二一)鎌倉時代の歌人。飛鳥井流蹴鞠(けまり)の祖。藤原頼経(ふじわらのよりつね)の子で、飛鳥井と号した。後鳥羽院の歌壇で活躍し、『新古今和歌集』の撰者の一人となった。家集に『明...
…たこと。出典万葉集 一五七七「秋の野の尾花が末(うれ)をおしなべて来(こ)しくもしるく逢(あ)へる君かも」[訳] 秋の野のすすきの穂先を押し倒して来たことのしるしが著しくて(=かいがあって)会うこと...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}かわいらしい。いとおしい。いじらしい。かれんだ。出典枕草子 うつくしきもの「をかしげなる児(ちご)の、あからさまに抱(いだ)きて遊ば...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①助け抱くこと。看病すること。出典平家女護島 浄瑠・近松「女房たち二位殿をかいはうし」[訳] 女房たちは二位殿を助け抱き。②援助...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①助け抱くこと。看病すること。出典平家女護島 浄瑠・近松「女房たち二位殿をかいはうし」[訳] 女房たちは二位殿を助け抱き。②援助...
名詞物の透き間からこっそり見ること。のぞき見。「かいばみ」とも。出典源氏物語 夕顔「時どき中垣のかいまみし侍(はべ)るに、げに若き女どもの透き影見え侍り」[訳] 時々、隣家との間の垣根からのぞき見をい...
名詞物の透き間からこっそり見ること。のぞき見。「かいばみ」とも。出典源氏物語 夕顔「時どき中垣のかいまみし侍(はべ)るに、げに若き女どもの透き影見え侍り」[訳] 時々、隣家との間の垣根からのぞき見をい...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(穴を)あける。えぐる。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「穴をくじり、かいばみ」[訳] 穴をあけ、のぞき見して。②えぐって中から...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(穴を)あける。えぐる。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「穴をくじり、かいばみ」[訳] 穴をあけ、のぞき見して。②えぐって中から...