「させ」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/947件中)
副詞幸いに。無事に。変わりなく。出典万葉集 三〇「ささなみの志賀の辛崎(からさき)さきくあれど大宮人の船待ちかねつ」[訳] ⇒ささなみのしがのからさき…。◆「く」は副詞を作る接尾語。
副詞幸いに。無事に。変わりなく。出典万葉集 三〇「ささなみの志賀の辛崎(からさき)さきくあれど大宮人の船待ちかねつ」[訳] ⇒ささなみのしがのからさき…。◆「く」は副詞を作る接尾語。
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}〔多く「いたいけしたる」の形で〕かわいらしく、いじらしいようすをしている。出典平家物語 六・小督「いたいけしたる小女房、顔ばかりさし出(い)だいて...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}〔多く「いたいけしたる」の形で〕かわいらしく、いじらしいようすをしている。出典平家物語 六・小督「いたいけしたる小女房、顔ばかりさし出(い)だいて...
分類連語ご覧に入れる。お目にかける。出典源氏物語 桐壺「かの贈り物ごらんぜさす」[訳] あの贈り物を(桐壺(きりつぼ)帝に)ご覧に入れる。なりたちサ変動詞「ごらんず」の未然形+使役の助動詞「さす」...
分類連語ご覧に入れる。お目にかける。出典源氏物語 桐壺「かの贈り物ごらんぜさす」[訳] あの贈り物を(桐壺(きりつぼ)帝に)ご覧に入れる。なりたちサ変動詞「ごらんず」の未然形+使役の助動詞「さす」...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}途中で書くのをやめる。出典源氏物語 紅葉賀「ほのかにかきさしたるやうなるを、喜びながら奉れる」[訳] かすかに途中で書くのをやめたような返事(=歌)を、...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}途中で書くのをやめる。出典源氏物語 紅葉賀「ほのかにかきさしたるやうなるを、喜びながら奉れる」[訳] かすかに途中で書くのをやめたような返事(=歌)を、...
名詞①中国で東方の異民族をさげすんで呼んだ語。②我が国で東方の異民族蝦夷(えぞ)をさしていった語。③京都人が東国武士をさしていった語。
名詞①中国で東方の異民族をさげすんで呼んだ語。②我が国で東方の異民族蝦夷(えぞ)をさしていった語。③京都人が東国武士をさしていった語。