学研全訳古語辞典 |
いたいけ-・す 【幼気す】
活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}
〔多く「いたいけしたる」の形で〕かわいらしく、いじらしいようすをしている。
出典平家物語 六・小督
「いたいけしたる小女房、顔ばかりさし出(い)だいて」
[訳] かわいらしいようすをしている小柄な女房が、顔だけさし出して。
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活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}
〔多く「いたいけしたる」の形で〕かわいらしく、いじらしいようすをしている。
出典平家物語 六・小督
「いたいけしたる小女房、顔ばかりさし出(い)だいて」
[訳] かわいらしいようすをしている小柄な女房が、顔だけさし出して。
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