「よろづ」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/206件中)
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}付きまとう。出典源氏物語 葵「年ごろ、よろづに頼み聞こえ、まつはし聞こえけるこそ」[訳] 長年、何から何まで頼りにし申し上げ、(おそばに)付きまと...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}付きまとう。出典源氏物語 葵「年ごろ、よろづに頼み聞こえ、まつはし聞こえけるこそ」[訳] 長年、何から何まで頼りにし申し上げ、(おそばに)付きまと...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①通わせる。行き来させる。また、(女が)夫として出入りさせる。出典源氏物語 夕顔「蔵人(くらうど)の少将をなむかよはす」[訳] 蔵人(くろう...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①通わせる。行き来させる。また、(女が)夫として出入りさせる。出典源氏物語 夕顔「蔵人(くらうど)の少将をなむかよはす」[訳] 蔵人(くろう...
接続助詞《接続》格助詞「と」に付く。〔逆接の仮定条件・逆接の確定条件〕…といっても。…であっても。…というけれども。出典徒然草 一八七「万(よろづ)の道の人、たとひ不堪(ふかん)なりといへども、堪能(...
接続助詞《接続》格助詞「と」に付く。〔逆接の仮定条件・逆接の確定条件〕…といっても。…であっても。…というけれども。出典徒然草 一八七「万(よろづ)の道の人、たとひ不堪(ふかん)なりといへども、堪能(...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ひたすらだ。いちずだ。出典徒然草 二一七「人は、よろづをさしおきて、ひたぶるに徳をつくべきなり」[訳] 人はいっさいのことを...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ひたすらだ。いちずだ。出典徒然草 二一七「人は、よろづをさしおきて、ひたぶるに徳をつくべきなり」[訳] 人はいっさいのことを...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ひたすらだ。いちずだ。出典徒然草 二一七「人は、よろづをさしおきて、ひたぶるに徳をつくべきなり」[訳] 人はいっさいのことを...
[一]感動詞ああ。あれ。出典源氏物語 夕顔「あはれ。いと寒しや」[訳] ああ。ひどく寒いことだ。[二]名詞①しみじみとした趣。しみじみとわき上がってくる気持ち。出典新古今集 秋上「心なき身...