「台」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/150件中)
名詞①脚のついた高い座席。古代の貴族が足を組んですわったり、寝所に用いたりした。②腰掛け。脚を交差させる折り畳み式のものや、刳(く)り形の二枚の板を脚としたものなどがある。...
名詞①四角または円形の盆に一本の足台の付いた、食物を盛る器。古くは土製で、のちに木製となり、漆塗りが施されたものもある。②「高坏灯台(とうだい)」の略。①を逆さにし...
名詞①四角または円形の盆に一本の足台の付いた、食物を盛る器。古くは土製で、のちに木製となり、漆塗りが施されたものもある。②「高坏灯台(とうだい)」の略。①を逆さにし...
名詞①(帳台・几帳(きちよう)などの)柱の下の土台。出典宇津保物語 蔵開上「帷(かたびら)を引きかづきて、つちゐのもとにて抱き取りたれば」[訳] 几帳の布を引きかぶって、その柱の土台のとこ...
名詞①(帳台・几帳(きちよう)などの)柱の下の土台。出典宇津保物語 蔵開上「帷(かたびら)を引きかづきて、つちゐのもとにて抱き取りたれば」[訳] 几帳の布を引きかぶって、その柱の土台のとこ...
名詞①お膳(ぜん)。▽食物を盛った皿などを載せる台の尊敬語。出典源氏物語 末摘花「みだい、秘色(ひそく)やうの唐土(もろこし)の物なれど」[訳] お膳は、青磁ふうの中国の物だけれど。 ...
名詞①お膳(ぜん)。▽食物を盛った皿などを載せる台の尊敬語。出典源氏物語 末摘花「みだい、秘色(ひそく)やうの唐土(もろこし)の物なれど」[訳] お膳は、青磁ふうの中国の物だけれど。 ...
名詞①見物。出典古今集 恋一・詞書「春日(かすが)の祭りにまかれりけるときに、ものみに出(い)でたりける女のもとに」[訳] 春日神社の祭りに参りましたときに、見物に来ていた女のもとへ。...
名詞①見物。出典古今集 恋一・詞書「春日(かすが)の祭りにまかれりけるときに、ものみに出(い)でたりける女のもとに」[訳] 春日神社の祭りに参りましたときに、見物に来ていた女のもとへ。...
名詞獅子(しし)に似た獣を木や石などで刻んだ像。玉座の御帳台(みちようだい)の前や神社の社殿の前に、一方が口を開いた阿(あ)の形、他方が口を閉じた吽(うん)の形の二像を向かい合わせに置き、魔よけと威儀...