「書」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/319件中)
名詞①書籍や文書を保管しておく所。書庫。内裏(だいり)では「校書殿(けうしよでん)」がこれに当たる。②院の庁や摂関家・大臣家などで、所領関係の文書を保管した所。後に、所領関係の...
名詞①雑念や妄念を払い、平静な心で対象を見極めること。天台宗の根本教義。②「摩訶止観(まかしくわん)」の略。天台宗の『法華(ほけ)経』の三大注釈書の一つ。③天台宗の...
名詞①雑念や妄念を払い、平静な心で対象を見極めること。天台宗の根本教義。②「摩訶止観(まかしくわん)」の略。天台宗の『法華(ほけ)経』の三大注釈書の一つ。③天台宗の...
名詞平安京内裏(だいり)の殿舎の一つ。紫宸殿(ししんでん)の西北、校書殿(きようしよでん)の北にある。天皇の常の御所であるが、四方拝・小朝拝・叙位・除目(じもく)・官奏などの公事(くじ)をも行った。「...
名詞平安京内裏(だいり)の殿舎の一つ。紫宸殿(ししんでん)の西北、校書殿(きようしよでん)の北にある。天皇の常の御所であるが、四方拝・小朝拝・叙位・除目(じもく)・官奏などの公事(くじ)をも行った。「...
分類書名歌論書。鴨長明(かものちようめい)作。鎌倉時代(一二一一以後)成立。一巻。〔内容〕和歌に関する八十項目に及ぶ評論集で、歌人の逸話や古歌の遺跡などが随筆ふうに書かれている。幽玄(ゆうげん)体の論...
分類書名歌論書。鴨長明(かものちようめい)作。鎌倉時代(一二一一以後)成立。一巻。〔内容〕和歌に関する八十項目に及ぶ評論集で、歌人の逸話や古歌の遺跡などが随筆ふうに書かれている。幽玄(ゆうげん)体の論...
分類連語将来が期待される。今後の成長が予想される。出典源氏物語 若紫「いと若けれどおひさきみえてふくよかに書い給(たま)へり」[訳] たいそう未熟ではあるが今後の成長が予想されてふっくらとお書きになっ...
分類連語将来が期待される。今後の成長が予想される。出典源氏物語 若紫「いと若けれどおひさきみえてふくよかに書い給(たま)へり」[訳] たいそう未熟ではあるが今後の成長が予想されてふっくらとお書きになっ...
分類書名能楽書。観世元能(かんぜもとよし)編。室町時代中期(一四三〇)成立。二巻。〔内容〕世阿弥(ぜあみ)の能の作り方や心得、能役者の芸風などを、次男の元能が聞き書きしてまとめたもの。