「だに」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/370件中)
名詞中央の本尊と、左右にひかえる脇侍(わきじ)の総称。阿弥陀如来(あみだによらい)と観音・勢至(せいし)の二菩薩(ぼさつ)とからなる阿弥陀三尊、薬師如来と日光・月光(がつこう)の二菩薩とからなる薬師三...
分類連語…ことであるのに。…ことだけれど。▽逆接で下に続く。出典大鏡 「わがすることを人間にほめあがむるだに興あることにてこそあれ、まして」[訳] 自分のすることを世間でほめうやまうのさえ愉快なことで...
分類連語…ことであるのに。…ことだけれど。▽逆接で下に続く。出典大鏡 「わがすることを人間にほめあがむるだに興あることにてこそあれ、まして」[訳] 自分のすることを世間でほめうやまうのさえ愉快なことで...
分類連語①もはや、今となっては。もうこうなっては。出典蜻蛉日記 上「いまはいかで見聞かずだにありにしがな」[訳] もはや、今となっては何とか見たり聞いたりさえしないでいたい。②...
分類連語①もはや、今となっては。もうこうなっては。出典蜻蛉日記 上「いまはいかで見聞かずだにありにしがな」[訳] もはや、今となっては何とか見たり聞いたりさえしないでいたい。②...
名詞①代わりのもの。代用。出典万葉集 一六四二「梅の花咲かぬがしろに擬(そ)へてだに見む」[訳] 梅の花が咲かないが、その代わりのものになぞらえて見よう。②物の代わりに渡す金品...
名詞①代わりのもの。代用。出典万葉集 一六四二「梅の花咲かぬがしろに擬(そ)へてだに見む」[訳] 梅の花が咲かないが、その代わりのものになぞらえて見よう。②物の代わりに渡す金品...
分類連語足を前後左右に「十」の字の形のように踏む。酔ってよろめきながら歩く。「ともじにふむ」とも。出典土佐日記 一二・二一「一文字(いちもんじ)をだに知らぬ者、しが足はじふもんじにふみてぞ遊ぶ」[訳]...
分類連語足を前後左右に「十」の字の形のように踏む。酔ってよろめきながら歩く。「ともじにふむ」とも。出典土佐日記 一二・二一「一文字(いちもんじ)をだに知らぬ者、しが足はじふもんじにふみてぞ遊ぶ」[訳]...
名詞①親王の位階の第四位で、まず最初に叙せられるもの。②臣下の位階の「四位(しゐ)」の別名。出典平家物語 二・西光被斬「しほんして、四位の兵衛(ひやうゑ)の佐(すけ)と申ししを...