「ても」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/1206件中)
分類連語(不安や心痛で)胸がいっぱいになる。出典源氏物語 帚木「ありがたきにも、いとどむねふたがる」[訳] めったになく優れたかたと思うにつけても、ますます胸がいっぱいになる。
分類連語(不安や心痛で)胸がいっぱいになる。出典源氏物語 帚木「ありがたきにも、いとどむねふたがる」[訳] めったになく優れたかたと思うにつけても、ますます胸がいっぱいになる。
分類連語胸がどきどきする。胸騒ぎがする。出典落窪物語 一「報いせむと思ふも、むねはしる」[訳] 復讐(ふくしゆう)しようと思うにつけても胸騒ぎがする。
分類連語胸がどきどきする。胸騒ぎがする。出典落窪物語 一「報いせむと思ふも、むねはしる」[訳] 復讐(ふくしゆう)しようと思うにつけても胸騒ぎがする。
分類枕詞同音の繰り返しで「あり」にかかる。出典万葉集 三二五三「幸(さき)くいまさばありそなみありても見むと」[訳] お元気でいらっしゃったらそのうちに会えもしようと。
分類枕詞同音の繰り返しで「あり」にかかる。出典万葉集 三二五三「幸(さき)くいまさばありそなみありても見むと」[訳] お元気でいらっしゃったらそのうちに会えもしようと。
分類連語「いはむかたなし」に同じ。出典枕草子 鳥は「ほととぎすは、なほさらにいふべきかたなし」[訳] ほととぎすは、なんといってもまったく言いようがない(ほどすばらしい)。
分類連語「いはむかたなし」に同じ。出典枕草子 鳥は「ほととぎすは、なほさらにいふべきかたなし」[訳] ほととぎすは、なんといってもまったく言いようがない(ほどすばらしい)。
名詞死んだあと。死後。出典徒然草 三八「みののちの名、残りてさらに益(やく)なし」[訳] 死んだあとの名声など、残っても少しも役にたたない。
名詞死んだあと。死後。出典徒然草 三八「みののちの名、残りてさらに益(やく)なし」[訳] 死んだあとの名声など、残っても少しも役にたたない。