「とりて」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/166件中)
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(二つのものが)組になる。対(つい)になる。出典紫式部日記 寛弘五・一一・一「つがひし鴛鴦(をし)ぞ夜半(よは)に恋しき」[訳] 対になったおしど...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①厚みがない。薄い。出典万葉集 九七九「わが背子(せこ)が着(け)る衣(きぬ)うすし」[訳] あの人が着ている着物は薄い...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①厚みがない。薄い。出典万葉集 九七九「わが背子(せこ)が着(け)る衣(きぬ)うすし」[訳] あの人が着ている着物は薄い...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①与えられて受け取る。また、くれるように頼む。ねだる。出典平家物語 三・有王「手をすりひざをかがめて魚(うを)をもらひ」[訳] 手をすり合わ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①与えられて受け取る。また、くれるように頼む。ねだる。出典平家物語 三・有王「手をすりひざをかがめて魚(うを)をもらひ」[訳] 手をすり合わ...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①待ち受ける。用意して待つ。出典万葉集 一四三〇「去年(こぞ)の春逢(あ)へりし君に恋ひにてし桜の花はむかへけらしも」[訳] 去年の...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①待ち受ける。用意して待つ。出典万葉集 一四三〇「去年(こぞ)の春逢(あ)へりし君に恋ひにてし桜の花はむかへけらしも」[訳] 去年の...
名詞①その土地の住民。出典徒然草 五一「宇治(うぢ)のさとびとを召して、こしらへさせられければ」[訳] 宇治の土地の住民をお呼びになって、(水車を)造らせなさったところ。②宮仕...
名詞①その土地の住民。出典徒然草 五一「宇治(うぢ)のさとびとを召して、こしらへさせられければ」[訳] 宇治の土地の住民をお呼びになって、(水車を)造らせなさったところ。②宮仕...
副助詞《接続》体言、副詞、活用語の終止形・連体形などに付く。①〔範囲・程度〕…ほど。…ぐらい。…あたり。▽時期・時刻・場所・数量・大きさなどのおおよその範囲を示す。出典竹取物語 かぐや姫の...