「世間胸算用」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/151件中)
[一]感動詞①いいや。いやいや。▽相手の言動を強く否定するときに発する語。出典平家物語 一一・副将被斬「『いなや、帰らじ』とこそ泣き給(たま)へ」[訳] 「いいや、帰るまい」とお泣きになる...
名詞①宮中や院の御所、天皇や后(きさき)に仕え、一室(=局(つぼね))を与えられていた女官。出典枕草子 うらやましげなるもの「よき人の御前(おまへ)ににょうばういとあまたさぶらふに」[訳]...
名詞①宮中や院の御所、天皇や后(きさき)に仕え、一室(=局(つぼね))を与えられていた女官。出典枕草子 うらやましげなるもの「よき人の御前(おまへ)ににょうばういとあまたさぶらふに」[訳]...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①めったにない。めずらしい。出典枕草子 ありがたきもの「ありがたきもの。舅(しうと)にほめらるる婿。また、姑(しうとめ)...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①めったにない。めずらしい。出典枕草子 ありがたきもの「ありがたきもの。舅(しうと)にほめらるる婿。また、姑(しうとめ)...
接続詞①そうこうしているうちに。そうする間に。出典平家物語 三・足摺「さるほどに、少将や判官(はんぐわん)入道も出(い)で来たり」[訳] そうこうしているうちに、少将や判官入道も出て来た。
接続詞①そうこうしているうちに。そうする間に。出典平家物語 三・足摺「さるほどに、少将や判官(はんぐわん)入道も出(い)で来たり」[訳] そうこうしているうちに、少将や判官入道も出て来た。
[一]接続詞①そうであるから。そうだから。それゆえ。だから。出典徒然草 一四二「妻子のためには、恥をも忘れ、盗みもしつべきことなり。されば、盗人をいましめ、ひがことをのみ罪せんよりは」[訳...
[一]接続詞①そうであるから。そうだから。それゆえ。だから。出典徒然草 一四二「妻子のためには、恥をも忘れ、盗みもしつべきことなり。されば、盗人をいましめ、ひがことをのみ罪せんよりは」[訳...
名詞①見分けにくいこと。また、その所・時。出典枕草子 はづかしきもの「暗きまぎれに、懐に物など引き入るる人もあらむかし」[訳] 暗い物の見分けにくいときに、懐に物など引き入れる人もいるだろ...