「折り」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/152件中)
名詞①川や海の、水の出入り口。河口・湾口・海峡など。「みと」とも。②船のとまる所。船着き場。出典万葉集 一二八八「みなとの葦(あし)の末葉(うらば)を誰(たれ)か手折(たを)り...
名詞①表面。外面。出典土佐日記 二・五「うちつけに、海は鏡のおもてのごとなりぬれば」[訳] あっという間に、海は鏡の表面のように(静かに)なったので。②前面。正面。出典平家物語...
名詞①表面。外面。出典土佐日記 二・五「うちつけに、海は鏡のおもてのごとなりぬれば」[訳] あっという間に、海は鏡の表面のように(静かに)なったので。②前面。正面。出典平家物語...
副詞①〔多く「うたたあり」の形で〕(ア)いっそう嫌で。不快に。うとましく。出典古今集 雑体「花と見て折らむとすれば女郎花(をみなへし)うたたあるさまの名にこそありけれ」[訳] ただの花と見...
副詞①〔多く「うたたあり」の形で〕(ア)いっそう嫌で。不快に。うとましく。出典古今集 雑体「花と見て折らむとすれば女郎花(をみなへし)うたたあるさまの名にこそありけれ」[訳] ただの花と見...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①横になる。寝る。出典今昔物語集 二八・四二「夫はいまだふしたりけるに、妻起きて」[訳] 夫はまだ寝ていたが、妻は目覚めて。Σ...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①横になる。寝る。出典今昔物語集 二八・四二「夫はいまだふしたりけるに、妻起きて」[訳] 夫はまだ寝ていたが、妻は目覚めて。Σ...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①横になる。寝る。出典今昔物語集 二八・四二「夫はいまだふしたりけるに、妻起きて」[訳] 夫はまだ寝ていたが、妻は目覚めて。Σ...
助動詞ラ変型《接続》ラ変以外の動詞、および「つ」を除く動詞型活用の助動詞の連用形に付く。(一)〔完了〕…た。…てしまった。▽動作・作用が完了した意を表す。出典宇治拾遺 一・一二「無期(むご)の後に、『...
分類和歌「唐衣(からころも)(=枕詞(まくらことば))きつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞ思ふ」出典古今集 羇旅・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語九[訳] 唐衣を着なれるように、...