「集」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/3813件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}疑わしい。いぶかしい。出典沙石集 九「七つこそありしに、六つあるこそふしんなれ」[訳] 七つあったのに、(今は)六つあるのが疑わしい。
分類連語世の中を生きてゆく。生活する。出典沙石集 九「餠を売りてよをわたりけり」[訳] 餠を売って生活していた。
分類連語世の中を生きてゆく。生活する。出典沙石集 九「餠を売りてよをわたりけり」[訳] 餠を売って生活していた。
副詞「なべて」に同じ。出典山家集 上「吹く風のなめて梢(こずゑ)に当たるかな」[訳] 吹く風がすべて梢(こずえ)に当たることだなあ。
副詞「なべて」に同じ。出典山家集 上「吹く風のなめて梢(こずゑ)に当たるかな」[訳] 吹く風がすべて梢(こずえ)に当たることだなあ。
分類連語物事が過ぎ去る。過去のこととなる。出典古今集 仮名序「たとひ時移りことさり」[訳] たとえ世が移り変わり、過去のこととなり。
分類連語物事が過ぎ去る。過去のこととなる。出典古今集 仮名序「たとひ時移りことさり」[訳] たとえ世が移り変わり、過去のこととなり。
名詞にじゅう。出典古今集 仮名序「すべて千歌(ちうた)はた巻(まき)、名づけて古今和歌集といふ」[訳] 全部合わせて千首の歌、二十巻、名づけて『古今和歌集』という。
名詞にじゅう。出典古今集 仮名序「すべて千歌(ちうた)はた巻(まき)、名づけて古今和歌集といふ」[訳] 全部合わせて千首の歌、二十巻、名づけて『古今和歌集』という。
名詞①浮気心。②主君に背く心。出典金槐集 雑「君にふたごころわがあらめやも」[訳] 上皇様に背く心が(私に)ありましょうか、いや、ありません。