「まじけれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/206件中)
[一]名詞自分の身。自分自身。出典古今集 秋上「月見れば千々(ちぢ)に物こそ悲しけれわがみ一つの秋にはあらねど」[訳] ⇒つきみれば…。[二]代名詞①わたし。われ。▽自称の人称代名詞。出典...
[一]名詞自分の身。自分自身。出典古今集 秋上「月見れば千々(ちぢ)に物こそ悲しけれわがみ一つの秋にはあらねど」[訳] ⇒つきみれば…。[二]代名詞①わたし。われ。▽自称の人称代名詞。出典...
名詞①本来の姿。正体。実体。②根本。本質。真髄。出典愚管抄 六「鎌倉のほんたいの武士梶原(かぢはら)」[訳] 鎌倉の真髄の武士梶原氏は。③もとで。資本。出典宇治拾遺...
名詞①本来の姿。正体。実体。②根本。本質。真髄。出典愚管抄 六「鎌倉のほんたいの武士梶原(かぢはら)」[訳] 鎌倉の真髄の武士梶原氏は。③もとで。資本。出典宇治拾遺...
副詞①慎重に。気をつけて。出典平家物語 二・大納言流罪「かまへてよくよく宮仕へ、御心に違(たが)ふな」[訳] 気をつけて念を入れて宮仕えし、(成親卿(なりちかきよう)の)お心に背くな。...
副詞①慎重に。気をつけて。出典平家物語 二・大納言流罪「かまへてよくよく宮仕へ、御心に違(たが)ふな」[訳] 気をつけて念を入れて宮仕えし、(成親卿(なりちかきよう)の)お心に背くな。...
[一]分類連語そのようにも。そうも。出典枕草子 鳥は「ただ雀(すずめ)などのやうに常にある鳥ならば、さもおぼゆまじ」[訳] ただすずめなどのように(一年中)いつもいる鳥ならば、(私は)そうも(=残念に...
[一]分類連語そのようにも。そうも。出典枕草子 鳥は「ただ雀(すずめ)などのやうに常にある鳥ならば、さもおぼゆまじ」[訳] ただすずめなどのように(一年中)いつもいる鳥ならば、(私は)そうも(=残念に...
分類連語①そうかといって。それにしても。出典源氏物語 蜻蛉「さりとては、いとおぼつかなくてやはあらむ」[訳] そうかといって、たいそう不安なままでいられようか、いや、いられない。Σ...
分類連語①そうかといって。それにしても。出典源氏物語 蜻蛉「さりとては、いとおぼつかなくてやはあらむ」[訳] そうかといって、たいそう不安なままでいられようか、いや、いられない。Σ...