「御」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/2177件中)
連体詞同じ。同上の。その。出典大鏡 陽成「おなじき十一年二月一日己丑(つちのとうし)、御年二にて東宮にたたせたまひて」[訳] 同じ(貞観(じようがん))十一年二月一日己丑に、御年二歳で皇太子にお立ちに...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①もの柔らかだ。しとやかだ。出典源氏物語 梅枝「にこやかなる方の御なつかしさは」[訳] (文字の)もの柔らかな面(=筆づかい)...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①もの柔らかだ。しとやかだ。出典源氏物語 梅枝「にこやかなる方の御なつかしさは」[訳] (文字の)もの柔らかな面(=筆づかい)...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①もの柔らかだ。しとやかだ。出典源氏物語 梅枝「にこやかなる方の御なつかしさは」[訳] (文字の)もの柔らかな面(=筆づかい)...
名詞〔副詞的に用いて〕たくさん。非常に。出典平家物語 四・源氏揃「堪増(たんぞう)は、平家の御恩をあめやまとかうむったれば」[訳] 堪増は平家の御恩をたくさんいただいているので。
名詞〔副詞的に用いて〕たくさん。非常に。出典平家物語 四・源氏揃「堪増(たんぞう)は、平家の御恩をあめやまとかうむったれば」[訳] 堪増は平家の御恩をたくさんいただいているので。
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}しとやかになる。柔和になる。出典源氏物語 総角「人の心もたをやぎぬべき御さまを」[訳] 人の心も柔和になるにちがいない御ありさまを。◆「やぐ」は接尾語。
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}しとやかになる。柔和になる。出典源氏物語 総角「人の心もたをやぎぬべき御さまを」[訳] 人の心も柔和になるにちがいない御ありさまを。◆「やぐ」は接尾語。
副詞とりわけ。殊に。特に。出典平家物語 二・教訓状「なかんづく御出家の御身(おんみ)なり」[訳] とりわけ御出家の御身の上である。参考「なか(中)につ(就)く」の撥(はつ)音便。「中に就きて」の意で、...
副詞とりわけ。殊に。特に。出典平家物語 二・教訓状「なかんづく御出家の御身(おんみ)なり」[訳] とりわけ御出家の御身の上である。参考「なか(中)につ(就)く」の撥(はつ)音便。「中に就きて」の意で、...