「御」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/2177件中)
名詞前を通り過ぎること。前を素通りすること。出典源氏物語 桐壺「隙(ひま)なき御まへわたりに、人の御心(みこころ)を尽くし給(たま)ふも」[訳] (帝(みかど)が)ひっきりなしに(局(つぼね)の)前を...
他動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}ねぎらう。いたわる。出典万葉集 九七三「うづの御手(みて)もちかき撫(な)でそねぎ給(たま)ふ」[訳] 尊い御手をもってかきなでてねぎらいなさる...
他動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}ねぎらう。いたわる。出典万葉集 九七三「うづの御手(みて)もちかき撫(な)でそねぎ給(たま)ふ」[訳] 尊い御手をもってかきなでてねぎらいなさる...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}参上する。参る。▽「行く」の謙譲語。出典枕草子 故殿の御服のころ「さんぜむとするを、今日明日の御物忌みにてなむ」[訳] 参上しようと思うが、今日明...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}参上する。参る。▽「行く」の謙譲語。出典枕草子 故殿の御服のころ「さんぜむとするを、今日明日の御物忌みにてなむ」[訳] 参上しようと思うが、今日明...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}お呼び入れになる。出典枕草子 淑景舎、東宮に「山の井の大納言めしいれて、御袿(みうちき)参らせ給(たま)ひて」[訳] 山の井の大納言をお呼び入れ...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}お呼び入れになる。出典枕草子 淑景舎、東宮に「山の井の大納言めしいれて、御袿(みうちき)参らせ給(たま)ひて」[訳] 山の井の大納言をお呼び入れ...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①そば近くにお呼び寄せになる。出典源氏物語 夕顔「かの右近をめしよせて」[訳] 例の右近をそば近くお呼び寄せになって。②...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①そば近くにお呼び寄せになる。出典源氏物語 夕顔「かの右近をめしよせて」[訳] 例の右近をそば近くお呼び寄せになって。②...
連体詞同じ。同上の。その。出典大鏡 陽成「おなじき十一年二月一日己丑(つちのとうし)、御年二にて東宮にたたせたまひて」[訳] 同じ(貞観(じようがん))十一年二月一日己丑に、御年二歳で皇太子にお立ちに...