「御」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/2177件中)
分類連語死に際。臨終の時。出典増鏡 藤衣「いまはのきはまで持たせ給(たま)ひける桐(きり)の御数珠(ずず)なども」[訳] 臨終の時までお持ちになっていた桐の御数珠なども。
分類連語「もて①」に同じ。出典古事記 景行「是(ここ)に先(ま)づその御刀(みはかし)もちて草を苅(か)りはらひ」[訳] そこでまずその御刀でもって草を刈って取り除き。なりたち動詞「持つ」...
分類連語「もて①」に同じ。出典古事記 景行「是(ここ)に先(ま)づその御刀(みはかし)もちて草を苅(か)りはらひ」[訳] そこでまずその御刀でもって草を刈って取り除き。なりたち動詞「持つ」...
分類連語だれそれ。「なにがしくれがし」とも。▽名前を特定せずにいう語。出典大鏡 花山「なにがしかがしといふいみじき源氏の武者(むさ)たちをこそ、御送りに添へられたりけれ」[訳] だれそれというたいそう...
分類連語だれそれ。「なにがしくれがし」とも。▽名前を特定せずにいう語。出典大鏡 花山「なにがしかがしといふいみじき源氏の武者(むさ)たちをこそ、御送りに添へられたりけれ」[訳] だれそれというたいそう...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる人前で見栄えがすること。出典源氏物語 若菜下「御琴の音の、いでばえしたりしも面目ありて」[訳] 御琴の音が、人前でいっそう出来栄えのよかったのも名誉であ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる人前で見栄えがすること。出典源氏物語 若菜下「御琴の音の、いでばえしたりしも面目ありて」[訳] 御琴の音が、人前でいっそう出来栄えのよかったのも名誉であ...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}生まれ出る。出典源氏物語 薄雲「やむごとなき御方々(かたがた)にかかる人いでものし給(たま)はば」[訳] 高貴な御方々にこのような(女の)子がお生...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}生まれ出る。出典源氏物語 薄雲「やむごとなき御方々(かたがた)にかかる人いでものし給(たま)はば」[訳] 高貴な御方々にこのような(女の)子がお生...
名詞前を通り過ぎること。前を素通りすること。出典源氏物語 桐壺「隙(ひま)なき御まへわたりに、人の御心(みこころ)を尽くし給(たま)ふも」[訳] (帝(みかど)が)ひっきりなしに(局(つぼね)の)前を...