「更衣」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/198件中)
名詞①方。方向。方角。方位。出典伊勢物語 九「あづまのかたに住むべき国求めにとて行きけり」[訳] 東国の方に住むにふさわしい国を探し求めるためにと思って出かけていった。②所。場...
名詞①ゆとり。ひま。余暇。出典万葉集 一八八三「ももしきの(=枕詞(まくらことば))大宮人はいとまあれや梅をかざしてここに集(つど)へる」[訳] 宮廷に仕える人はゆとりがあるからか、梅を髪...
名詞①ゆとり。ひま。余暇。出典万葉集 一八八三「ももしきの(=枕詞(まくらことば))大宮人はいとまあれや梅をかざしてここに集(つど)へる」[訳] 宮廷に仕える人はゆとりがあるからか、梅を髪...
[一]自動詞サ行変格活用{*語幹・活用語尾が同じ}①感じられる。する。出典古今集 夏「五月(さつき)待つ花橘(はなたちばな)の香(か)をかげば昔の人の袖(そで)の香ぞする」[訳] ⇒さつき...
[一]自動詞サ行変格活用{*語幹・活用語尾が同じ}①感じられる。する。出典古今集 夏「五月(さつき)待つ花橘(はなたちばな)の香(か)をかげば昔の人の袖(そで)の香ぞする」[訳] ⇒さつき...
分類連語①そうなるはずの。そうなるのが当然な。そうなる運命の。出典源氏物語 桐壺「さるべき契りこそはおはしましけめ」[訳] (桐壺(きりつぼ)帝には桐壺の更衣との間に、早く死別するという)...
分類連語①そうなるはずの。そうなるのが当然な。そうなる運命の。出典源氏物語 桐壺「さるべき契りこそはおはしましけめ」[訳] (桐壺(きりつぼ)帝には桐壺の更衣との間に、早く死別するという)...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①都合が悪い。おりが悪い。出典源氏物語 浮舟「あやにくに殿の御使ひのあらむ時」[訳] 都合悪く、殿のお使いの者がきたような時は...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①都合が悪い。おりが悪い。出典源氏物語 浮舟「あやにくに殿の御使ひのあらむ時」[訳] 都合悪く、殿のお使いの者がきたような時は...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①まぶしい。出典大鏡 花山「さやけき影をまばゆく思(おぼ)し召しつるほどに」[訳] 明るくてすがすがしい月の光をまぶしく...