「金」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/337件中)
分類連語改築される。出典奥の細道 瑞巌寺「七堂いらかあらたまりて金壁(こんぺき)荘厳(しやうごん)光を輝かし」[訳] 七堂が改築されて仏堂の金箔(きんぱく)の壁や仏具の飾りは光り輝いて。
名詞「箙(えびら)」に差した矢の並びぐあい。出典金槐集 冬「武士のやなみつくろふ籠手(こて)の上に霰(あられ)たばしる那須(なす)の篠原(しのはら)」[訳] ⇒もののふのやなみつくろふ…。
名詞「箙(えびら)」に差した矢の並びぐあい。出典金槐集 冬「武士のやなみつくろふ籠手(こて)の上に霰(あられ)たばしる那須(なす)の篠原(しのはら)」[訳] ⇒もののふのやなみつくろふ…。
分類連語秋まっさかりになる。秋たけなわになる。出典金槐集 秋「あきたけて夜ふかき月の影見ればあれたる宿に衣うつなり」[訳] 秋たけなわになって夜ふけの月の光を見ていると、荒れはてた家で衣服を砧(きぬた...
分類連語秋まっさかりになる。秋たけなわになる。出典金槐集 秋「あきたけて夜ふかき月の影見ればあれたる宿に衣うつなり」[訳] 秋たけなわになって夜ふけの月の光を見ていると、荒れはてた家で衣服を砧(きぬた...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①ちぢまる。すぼむ。狭くなる。出典博多小女郎 浄瑠・近松「金銀なければ肩すぼり」[訳] 金がないので肩身が狭くなり。②衰える。不...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①ちぢまる。すぼむ。狭くなる。出典博多小女郎 浄瑠・近松「金銀なければ肩すぼり」[訳] 金がないので肩身が狭くなり。②衰える。不...
名詞①糸を巻き付けること。また、その道具。②「糸巻きの太刀(たち)」の略。柄(つか)や鞘(さや)の足金(あしがね)のあたりを平組みの糸で巻いた太刀。③琵琶(びわ)・...
名詞①糸を巻き付けること。また、その道具。②「糸巻きの太刀(たち)」の略。柄(つか)や鞘(さや)の足金(あしがね)のあたりを平組みの糸で巻いた太刀。③琵琶(びわ)・...
名詞心の中で見積もること。心づもり。「むねざんよう」「むねさんよう」とも。出典世間胸算用 浮世・西鶴「この銀(かね)の見えぬゆゑむなざんよう違ひて」[訳] この金が見あたらないため心づもりが違って。