「たつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/632件中)
名詞副詞①全体を通して一度。一回。出典源氏物語 紅葉賀「ただひとわたりに習ひ取りたまふ」[訳] たった一回で習得なさる。②一通り。いちおう。出典源氏物語 東屋「なほひとわたりは...
名詞副詞①全体を通して一度。一回。出典源氏物語 紅葉賀「ただひとわたりに習ひ取りたまふ」[訳] たった一回で習得なさる。②一通り。いちおう。出典源氏物語 東屋「なほひとわたりは...
分類連語世間への申し訳が立つ。世間への義理がすむ。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「いやいや、それではせけんがたたぬ」[訳] (ちょっと顔でも見たいが)いやいや、それでは世間への申し訳が立たない。
分類連語世間への申し訳が立つ。世間への義理がすむ。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「いやいや、それではせけんがたたぬ」[訳] (ちょっと顔でも見たいが)いやいや、それでは世間への申し訳が立たない。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(いつもと違った)特別のことをする。「ことたつ」とも。出典伊勢物語 八五「正月(むつき)なればことだつとて、大御酒(おほみき)賜ひけり」[訳] 正月なの...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(いつもと違った)特別のことをする。「ことたつ」とも。出典伊勢物語 八五「正月(むつき)なればことだつとて、大御酒(おほみき)賜ひけり」[訳] 正月なの...
名詞春を支配する女神。佐保山を神格化したもの。佐保山は平城京の東方にあり、東は五行思想で春に当たるところから。春の霞(かすみ)は佐保姫が織りなすものとされる。[季語] 春。[反対語] 竜田姫(たつたひ...
名詞春を支配する女神。佐保山を神格化したもの。佐保山は平城京の東方にあり、東は五行思想で春に当たるところから。春の霞(かすみ)は佐保姫が織りなすものとされる。[季語] 春。[反対語] 竜田姫(たつたひ...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①うつぶせになる。出典源氏物語 手習「うつぶして声をたつばかり泣く」[訳] うつぶせになって声をたてるくらいに泣く。②うつむく。
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①うつぶせになる。出典源氏物語 手習「うつぶして声をたつばかり泣く」[訳] うつぶせになって声をたてるくらいに泣く。②うつむく。