「海」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/456件中)
名詞仏法を守護する八部衆(はちぶしゆう)の一つ。竜を神格化したもの。雨・水・波などをつかさどる。竜王・海竜王。◆仏教語。
名詞すね。足の膝(ひざ)から下、踝(くるぶし)から上の部分。出典奥の細道 象潟「汐越(しほごし)や鶴(つる)はぎぬれて海涼し―芭蕉」[訳] ⇒しほごしや…。
名詞すね。足の膝(ひざ)から下、踝(くるぶし)から上の部分。出典奥の細道 象潟「汐越(しほごし)や鶴(つる)はぎぬれて海涼し―芭蕉」[訳] ⇒しほごしや…。
名詞水中にある、藻などのくず。出典古今集 恋四「涙に浮かぶもくづなりけり」[訳] 涙の海に浮かぶ藻くずであったことだ。
名詞水中にある、藻などのくず。出典古今集 恋四「涙に浮かぶもくづなりけり」[訳] 涙の海に浮かぶ藻くずであったことだ。
分類地名今の三重県津市阿漕町の海岸。伊勢神宮に供える魚介の漁場で、禁漁区であった。ある漁夫がたびたび密漁して捕らえられ、海に沈められたという伝説がある。
分類地名今の三重県津市阿漕町の海岸。伊勢神宮に供える魚介の漁場で、禁漁区であった。ある漁夫がたびたび密漁して捕らえられ、海に沈められたという伝説がある。
分類枕詞いさな(=くじら)を捕る所の意から、「海」「浜」などにかかる。出典万葉集 一三八「いさなとり海辺をさして」[訳] 海岸をめざして。
分類枕詞いさな(=くじら)を捕る所の意から、「海」「浜」などにかかる。出典万葉集 一三八「いさなとり海辺をさして」[訳] 海岸をめざして。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の愛知県名古屋市緑区鳴海町付近にあった海岸。「鳴海の海」「鳴海の浦」の形でも詠む。