「まし」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/364件中)
分類和歌「見し人の松の千年(ちとせ)に見ましかば遠く悲しき別れせましや」出典土佐日記 二・一六[訳] 死んでしまったかわいい子供が、千年を経る松のようにいつまでも長生きしていたなら、遠い土地で悲しい死...
分類和歌「思ひつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを」出典古今集 恋二・小野小町(をののこまち)[訳] 心のうちに思いながら寝たので、あの人が夢に現れたのだろうか。夢だと知っていた...
分類連語もし…だったら。もし…なら。出典古今集 春上・伊勢物語八二「世の中にたえて桜のなかりせば」[訳] ⇒よのなかにたえてさくらの…。参考多く、下に反実仮想の助動詞「まし」をともない、事実と反する事...
助動詞特殊型《接続》活用語の終止形に付く。活用{○/○/ましじ/ましじき/○/○}〔打消の推量〕…ないだろう。…まい。出典万葉集 九四「さ寝ずはつひにありかつましじ」[訳] (あなたと)共寝しないでは...
名詞①古代インド・チベットで発生し、中国の呉(ご)をへて六一二年に日本に伝わった仮面舞楽。百済(くだら)の味摩之(みまし)が伝えた。伎楽面(ぎがくめん)という、後頭部までおおう奇怪な面をつ...
名詞①古代インド・チベットで発生し、中国の呉(ご)をへて六一二年に日本に伝わった仮面舞楽。百済(くだら)の味摩之(みまし)が伝えた。伎楽面(ぎがくめん)という、後頭部までおおう奇怪な面をつ...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(太刀(たち)を)腰におびる。出典古事記 景行「出雲建(いづもたける)がはける刀(たち)」[訳] 出雲建が腰におびた太刀。[二]他動詞カ行下二段活...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(太刀(たち)を)腰におびる。出典古事記 景行「出雲建(いづもたける)がはける刀(たち)」[訳] 出雲建が腰におびた太刀。[二]他動詞カ行下二段活...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(太刀(たち)を)腰におびる。出典古事記 景行「出雲建(いづもたける)がはける刀(たち)」[訳] 出雲建が腰におびた太刀。[二]他動詞カ行下二段活...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①出ていらっしゃる。お出ましになる。▽「出(い)で行く」の尊敬語。出典源氏物語 浮舟「ただ今いでおはしまさむはまことに死ぬべく思(おぼ)さる...