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ましじの意味

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学研全訳古語辞典

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ましじ

助動詞特殊型

《接続》活用語の終止形に付く。


活用{○/○/ましじ/ましじき/○/○}


〔打消の推量〕…ないだろう。…まい。


出典万葉集 九四


「さ寝ずはつひにありかつましじ」


[訳] (あなたと)共寝しないでは(私は)とうてい生きてはいられないだろう。◆上代語。


語法

多く、「得(う)」「敢(あ)ふ」「かつ(補助動詞)」「ゆ(助動詞)」など、可能の意味を表す語の下に付いて用いられた。中古には「まじ」がこれに代わって用いられた。








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