古語:

うばの意味

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「うば」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/52件中)

他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①奪う。出典徒然草 一二八「命をうばはん事、いかでかいたましからざらん」[訳] 命を奪うことは、どうしてかわいそうでないことがあろうか。&#...
分類枕詞「ぬばたまの」に同じ。「うばたまの」とも。出典古今集 恋二「むばたまの夜の衣を返してぞ着る」[訳] 寝巻きを裏返しに着(て寝)ることだ。◆「ぬばたまの」の変化した語。
自動詞ラ変・補助動詞・ラ変活用{ら/り/り/る/れ/れ}「はべり」に同じ。出典一寸法師 御伽「津の国難波(なには)の里に、おほぢと、うばとはんべり」[訳] 摂津の国難波の里に、老翁と老婆とがおります。
自動詞ラ変・補助動詞・ラ変活用{ら/り/り/る/れ/れ}「はべり」に同じ。出典一寸法師 御伽「津の国難波(なには)の里に、おほぢと、うばとはんべり」[訳] 摂津の国難波の里に、老翁と老婆とがおります。
分類連語いっしょに泣き伏し、嘆きに沈む。出典平家物語 九・小宰相身投「乳母(めのと)の女房もおなじまくらにふししづみにけり」[訳] 乳母(うば)の女房も(北の方と)いっしょに泣き伏し、嘆きに沈んだのだ...
分類連語いっしょに泣き伏し、嘆きに沈む。出典平家物語 九・小宰相身投「乳母(めのと)の女房もおなじまくらにふししづみにけり」[訳] 乳母(うば)の女房も(北の方と)いっしょに泣き伏し、嘆きに沈んだのだ...
分類連語仏の四種の弟子。比丘(びく)(=僧)・比丘尼(びくに)(=尼僧)・優婆塞(うばそく)(=在俗の男性信者)・優婆夷(うばい)(=在俗の女性信者)。「四部」「四衆(ししゆ)・(ししゆう)」とも。◆...
分類連語仏の四種の弟子。比丘(びく)(=僧)・比丘尼(びくに)(=尼僧)・優婆塞(うばそく)(=在俗の男性信者)・優婆夷(うばい)(=在俗の女性信者)。「四部」「四衆(ししゆ)・(ししゆう)」とも。◆...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}むりに取りあげる。うばう。出典源氏物語 夕霧「ありしやうにもばひ給(たま)はず」[訳] 以前のようにも、(手紙を)うばい取りなさらない。◆「うば(奪)ふ...
副詞にこにこ(と)。出典古今著聞集 六〇三「年寄りたるうばの、ゑみゑみとしたる形をあらはして見えけり」[訳] 年のいった老女が、にこにことした姿をあらわして見えた。


   

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