「さぶらふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/134件中)
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}つりあう。相応する。調和する。出典堤中納言 逢坂越えぬ権中納言「いみじうふさはぬ御けしきのさぶらふは」[訳] ひどくつりあわないごようすでございますのは...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}つりあう。相応する。調和する。出典堤中納言 逢坂越えぬ権中納言「いみじうふさはぬ御けしきのさぶらふは」[訳] ひどくつりあわないごようすでございますのは...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}中途半端できまりが悪いようすである。出典源氏物語 総角「さぶらふ人々も、かたほにすこし飽かぬところあるははしたなげなり」[訳] お仕えする...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}中途半端できまりが悪いようすである。出典源氏物語 総角「さぶらふ人々も、かたほにすこし飽かぬところあるははしたなげなり」[訳] お仕えする...
分類連語極致に達した。きわめている。出典大鏡 道長下「まことにこれは徳いたりたる翁(おきな)どもにてさぶらふ」[訳] まったく我々は人徳が極致に達した老人たちでございます。なりたち動詞「いたる」の連用...
分類連語極致に達した。きわめている。出典大鏡 道長下「まことにこれは徳いたりたる翁(おきな)どもにてさぶらふ」[訳] まったく我々は人徳が極致に達した老人たちでございます。なりたち動詞「いたる」の連用...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}気持ちが傾きやすい。言いなりになりやすい。出典源氏物語 朝顔「さぶらふ人々の、さしもあらぬ際(きは)のことをだに、なびきやすなるなどは」[...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}気持ちが傾きやすい。言いなりになりやすい。出典源氏物語 朝顔「さぶらふ人々の、さしもあらぬ際(きは)のことをだに、なびきやすなるなどは」[...
接尾語①男子の名に用いる。「柿本朝臣(かきのもとのあそん)人まろ」。②動物や楽器や刀剣などの名に用いる。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「翁(おきな)まろ、いづら」[訳] 翁ま...
接尾語①男子の名に用いる。「柿本朝臣(かきのもとのあそん)人まろ」。②動物や楽器や刀剣などの名に用いる。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「翁(おきな)まろ、いづら」[訳] 翁ま...